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でも、背中を撫でる度にくぐもった声で、きゅん?みたいに姉ちゃんがピクッと反応する。
くねくねと反応しながら姉ちゃんは俺の服に手をかけた。
プルプル震える指先でボタンを外していく……それが途方もなく愛おしくて、顔を捕まえて激しくキスをしたりした。
キスに対しても嫌がるわけじゃなくただ激しく求め返してきてくれる。
姉ちゃんが俺の上半身を脱がしている間に俺は着物を肩から後ろに落とし中の肌着の結びを解こうとしている。
手が震えるのは肌着の繊維の隙間を通してその先にあるものが目に入っているからだ。
おっぱい。
おっぱい……だな。
下を向いているから若干下がってきているそれが見える。
触ってみたいという思いを殺して、今は結びを解いている。
ふさ……外れた。
肌着の前合わせが解けると……姉ちゃんの胸が俺の上に落ちてきた。
「あ」とその時だけは姉ちゃんも声を上げて目の端に恥ずかしさを出したみたい。
でも、俺は出てきたおっぱいに対して躊躇なく手を伸ばした。
「ぁ……」さっきまでよりもっと艶やかな声が姉ちゃんの口から漏れてきた。
手で感触を確かめていると、声を殺して姉ちゃんが反応している。
「ん……ん……」それが更に俺の興奮度を高めて……こんどは背中をぐっと抱いておっぱいを口に近づけた。
ちゅぷ「ひぅっ」声を殺していた姉ちゃんの喉から声が出てきた。
その声を聞いて更に興奮した俺はめちゃめちゃにおっぱいを乳首を舐め回した。
今度はもう声を殺さないで姉ちゃんが、気持ちよさそうな声をだす。
「はぅん、はうんっ、あ、あ、あぅ……ん……う……ふぁっ」着物を腰のあたりに回しているだけの姉ちゃんが壁に向かい、天井に向かって、俺に向かって喘いでた。
こっそり手を股間に持って行くと薄っすらとした毛の奥からちょっとベトっとした液が滴り落ちてきている。
「だ、だめ……あ、あ……」首を振りながら、唇は俺の口、鼻、額を求めてベロベロに舐めてくる。
頭をがっしり掴まれて、大きなおっぱいの谷間、乳首、乳房に押し当てられる。
全然ダメじゃないじゃん……余すこと無く俺は舌で舐め続けて、姉ちゃんの喘ぎ声を途切れさせない。
腹にまたがった姉ちゃんのせいで俺の腹は熱いネバネバした液がべっとり。
俺はたまらず自分のズボンに手をかけ一気に下ろした。
ぐにゅっとした感触で、押し込められてた形が天井に向かって伸びる。
そこで姉ちゃんは、俺があとトランクス一枚と気づいたみたい。
体を足の方にずらして、俺のトランクスに手をかけた。
ちょっと躊躇った後に、期待するようにゆっくりずらして…………見ちゃった。
ポロンと言う感じで、姉ちゃんの目の前に俺のちんこが飛び出した。
その事実に興奮し更に固くなるのが分かる。
「少し震えてる」そうだ。
ちんこに力が入りすぎてピクピクしちゃってる。
トランクスが脱げた。
でも、どうしていいかわからない。
姉ちゃんに任せようと思って姉ちゃんを見ると。
舌をペロリと出しながら「ごめんね、私……したことないからどうすればいいかわかんないの」どうしようって、やめようかって動揺を顔に出した俺を見て。
「たぶん、大丈夫……ゆっくりやれば」ってお姉さん的なゆとりを出そうとしたっぽい姉ちゃんが右手で俺のちんこを掴み、ゆっくりと自分の股間に導いて腰を下ろしていった。
「んぐっ……」ぬるっとした後、入り口付近でちんこをぐっと押し返す感触がある。
姉ちゃんは痛いんだろうか……え、初めて?って俺でいいの?とか考えているうちに、ぐっと姉ちゃんが押しこむようにしてえ、っと思った時は、にゅるりって、包み込まれたと思った。
入ったんだった。
俺、その瞬間童貞じゃなくなった。
というか、避妊してない。
「えへへ……これで処女卒業しちゃった……」ビックリした俺の顔を勘違いしたのか「……変かな……この年まで処女って……」いや……そういうコトじゃなくて……この瞬間兄貴の顔が一瞬よぎった。
萎える周期に入りそうな時、姉ちゃんはこんな風に重ねてきた。
「……君にあげれて……ほんとうに良かった……」後悔してないのって聞いたら「するわけないじゃん……だって、君が大好きになっちゃったんだから」ほんのり照れが混じった笑顔でそう言われたら覚悟決めるしか無いかと思っちゃった。
この人を一生守ろうって。
その後、実はよく覚えてない。
夢中で腰を振ったら気がついたら射精してて、でも全然萎えてなくて姉ちゃんは姉ちゃんで俺の背中に回した手でおっぱいを押し当てて潰しながら多分なんどかイッたみたい。
俺も、挿れたまま射精を3回した。
3回目は一緒にイケた雰囲気があったからそこで腰の動きを止めた。
姉ちゃんも限界だったみたいで俺の上に倒れてきた。
「やだ、もう恥ずかしすぎる……」って、荒い息をしながら姉ちゃんが耳元でぼそぼそしゃべってきた。
俺と結婚してくれ。
って、耳元で返した。
少し黙ってたけど。
姉ちゃんは何か考えたあとに「おばちゃんだよ……」ってそれだけ答えた。
拒否はされてないんだなって思った俺は。
幸せなおばちゃんにするからって言ってみた。
姉ちゃんは「あほぅ……」って、言ったと思うと体を持ち上げてゆっくり唇をあわせてきた。
「よろしくお願いします」って。
その後は、ちょっと休んだ後二人でお風呂に入って体中綺麗に洗いっこして湯船でゆっくりあったまった。
1回セックスしただけで結婚申し込んだり受けたり変な関係だと思ったけどこの人しか居ないって気持ちがどんどん強くなっていった。
駅で別れたあと、家に帰るときずっと気になってたことを兄貴に確認して、報告しないとって覚悟決めた。
家に帰ったら、兄貴は仕事から帰って居間でくつろいでた。
色々引き伸ばしても仕方がないから、帰って居間に入った瞬間に確認してみた。
思った通りだった。
そして、彼女と結婚したいという気持ちを伝えた。
「そっか、お前も結婚考える歳になってたか……」「年上になるけど大丈夫か……ってそれくらいのことはしっかり考えた上だよな」「お前は俺の自慢の弟だ……幸せにしてやれよ」兄貴の答えは凄くシンプルに俺を祝福してくれるものだった。
俺は泣いた。
いつまで経っても俺の幸せは兄貴のお陰で手に入ってるって気づいた。
そんな訳で、俺と嫁の結婚式が先月末に終わったんだ。
結婚式は、俺の結婚式と兄貴の結婚式を合同であげた。
挨拶も変則的な順番で、義姉さんには俺が「兄貴をよろしく」って言うと義姉さんが俺に「妹をよろしく」って返してくる。
そしたら嫁は兄貴に「ふつつかな姉をよろしく」なんて言いやがって兄貴は兄貴で「自慢の弟を支えてやってください」なんてこっ恥ずかしい返しをした。
新居についてはしばらく4人2世帯で暮らそうってことで4人で1戸建てを借りた。
引越しが片付いたあと新婚旅行に出かけて2組とも新婚旅行から帰ってきたばかり。
結婚式前に聞いた話じゃ、兄貴は、はじめから義姉さんとすりかわって義姉さんの妹が俺と出かけてるってことを聞かされてたらしい。
二人共、俺達がくっついたらいいなぁって思ってたんだと。
全く、何から何まで兄貴のお陰、一生頭上がらない。
まぁ、家で4人で居るとき兄貴より先に童貞卒業しやがってって責められるくらいは仕方ないかな。
嫁も義姉さんに同じように処女卒業を責められてた。
定番ネタになるかもしれない。
まぁ兄貴と義姉さんも新婚旅行でとうとうヤッちゃったらしくアレは凄い、と兄貴らしくない感動を詳しく語りはじめちゃったりして義姉さんがその横で真っ赤になってるのはいいみものだった。
義姉とエッチな関係
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