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「あの二人、籍を入れたみたいですね」俺の顔を見るなり、雅美はそう言いました。
「はぁ、そうですか・・・」「あまり驚かれないですね」と雅美は言いました。
「まー、美津江はそのつもりだったみたいですし、そうなるだろうなとは思ってましたし」島村からの慰謝料も分割の予定が一括で払われてきたので、そうじゃないかなとは思ってました。
「あれから連絡は取ってないのですか?」「取るわけないでしょ。DVD見たんでしょ?2年以上夫婦やってて気持ち悪いとしか思われてなかったんですよ。夜も拒否されてましたし。そんな女に連絡取りたいなんて思うはずもない」雅美は目を伏せて、「俺さんは思ったより割り切れているんですね」と言いました。
そんなことを言うためだけに呼び出したのかと、そう思ったら少し意地悪をしたくなりました。
「雅美さんは実は未練あったんじゃないですか?そんなんだったら離婚しなきゃよかったのに」「・・・島村の浮気は許せませんし、島村は私じゃ満足してなかったってことですし、美津江さんのほうが良いようでしたから」「はぁ?浮気は許せないのはわかりますけど、島村さんは明らかにあなたのほうへ未練あるみたいでしたけどね。それに満足って・・・。あなたのところもレスだったんでしょ?」雅美はきっと俺を睨んできました。
「レスだったのなら満足も何もないでしょ。そりゃ若い女に誘惑されりゃそっち行きますよ」なんで俺は嫁の浮気相手だった島村を擁護してんだと思わなくもなかったですが、なんとなく自然にそんな言葉が出てしまいました。
そこで止めればいいのに更に、「どうせ、妻の座に胡坐かいて旦那に優しくもしなかったんでしょ?」と、そこまでいいかけたところで俺は雅美に思いっきりひっぱたかれました。
「ぁんたに何がわかるのよ・・・」雅美は涙目になってそう言いました。
がちゃがちゃとバッグから財布を出し、その店の勘定を済ませると店を出ていきました。
ま、思ったよりわかりやすい人だなと思いつつ、店を出ようとすると店の外に雅美が居ました。
そのまま無言で俺の服の袖を握ると、俺を引っ張ってずんずん歩いていきました。
「ちょっ・・・言い過ぎたのは謝りますよ」「あなた悪いと思ってないでしょ!」そして、そのまま雅美が引っ張っていったのはなんとラブホテルでした。
「・・・マジっすか?」「・・・イヤならいいわよ」「気が変わらないうちに行きましょう」俺もなんだかんだレスが長く、欲求不満だったのは事実です。
それにこんな美人とヤレるなら、願ったり適ったりです。
実際、呼び出されたときに何も期待してなかったというと嘘ですし。
ラブホで部屋に入ったと同時に雅美のタイトスカートを捲り上げて股間に顔を突っ込む。
「ちょっ、ちょっと!シャワーを・・・」「そんなんいいですよ、俺こういう匂い好きなんで」「こっこの変態・・・」もうどうせ会うこともないだろうし、この際どうせなら、好き勝手やってやれって腹でした。
美津江には気を使って出来なかったこととかも。
嫌がる雅美のストッキングを破り、パンティをずらして直接アソコを嘗め回します。
雅美は汚いからやめなさい、とかなんとか叫んでますが、俺は気にせずナメナメ。
「あれ、もしかして雅美さんアソコなめられたことない?」「あ、あるわけないでしょ・・・」あーこれは、確かにこういうのが嫁だったりしたら引くな。
実際俺も美津江は潔癖だと思って、変わったこと何も出来なかったし。
「雅美さんのココ、いいにおいだし、味も美味しい」もう変態全開です。
遠慮しなくていい相手なので。
そのとき、雅美がぶるっと震えて次の瞬間、どばっという感じでアソコから愛液が拭き出してきました。
もう濡れるというより、流れるといったほうが正しいぐらいに。
雅美は顔を抑えながらうーっと唸り、そのままがくがくと震えつづけました。
いい反応してるじゃないかwwwということでさらに遠慮なく舌を突っ込みます。
雅美は腰に力が入らずぐったりしたままです。
「んじゃ、お風呂はいりましょうかww」ぐったりしたままの雅美を脱がして風呂場へ連行。
さすがに照れているのかこっちを見ようとしないままです。
「洗ってあげますよ」「いや、いい。いいです、自分で洗えますから。」「まぁ、そう遠慮なさらずに」俺はボディシャンプーを手に取ると、そのまま雅美の体にぶっかけました。
「ちょ・・今度は何をする気?」「洗うだけですって、何かしてほしいんですか?」雅美は恥ずかしいのかまた顔を背けました。
けっこうかわいいかもしれないwww俺はアソコを中心に雅美の体をまんべんなく石鹸でぬるぬるにしていきました。
雅美はなすがままになってましたが、アナルのほうも念入りに洗ってやると暴れだしました。
俺は気にせずに洗い続け流した後に、もがく雅美をよつんばいにさせて、アナルに舌突っ込む。
「ちょっううういやいやいや、お、おしりに・・・何か入ってきてるっ」「俺の舌ですんで、痛くはないでしょ?」とだけ言ってまたねじこんでいく。
「いやっ汚いからやめてやめて」気にせずに舐め。
この人やっぱこういうのに弱いな・・・。
ぐったりした雅美をベッドにつれていき、いよいよ挿入する事にした。
まあ、さすがにコンドーム付です。
あとあと面倒なことになっても困りますし。
後ろからがしがし突くけど、声を押し殺してる雅美。
なんとなくつまらなかったんで、一回抜いて備品のローターを購入。
雅美は顔をベッドに伏せたままだったけど、仰向けにさせ正常位で挿入。
相変わらず声を抑えていましたが、ここで秘密兵器導入。
ちょうどクリにあたるところにローターセットして、俺と雅美ではさむようにスイッチオン。
突然の異物感と振動に雅美はびっくりして逃げようとしましたが、動けないようにロック。
俺も腰動かせませんが、挿入ったまま、ローターの振動とダブル攻撃。
雅美は、一瞬だけ獣じみた声を上げてイってしまいました。
ぐったりしたところで、俺もイこうと思いっきり突きました。
俺も無事イクことが出来て満足したところで、コンドームの処理をしてると、後ろでぐったりしてた雅美が話しかけてきました。
「・・・気持ちよかった?」「ん?最高でしたよ。」「こんなふうに美津江さんともしてたの?」「いや、させてもらえなかったんで普通にしかしてないですよ。それも数える程度です。2年も結婚しててね。雅美さんはどうなんです?島村さんはテクニックあったんでしょ?美津江があれだけメロメロになってたぐらいだし」「こんなことされたことない。普通だった。」「雅美さんが拒否してただけじゃないです?」「・・・うーん、かもしれない。」まあ、やりにくいってのはあっただろーな。
なまじきりっとした美人でスタイルもいいだけに。
あの男、いかにもな優男だったし。
俺は後先考えてないからここまで出来たってだけの話で。
「ねね」「なんです?」「・・・こういうことさせてあげたり、私からも誘ってれば、あの人も美津江さんと浮気しなくて離婚しなくて済んだのかな」「・・・かもしれませんね」なんか、ここで急に自分が情けなくなってきました。
少なくとも島村は雅美からも美津江からも、好かれていたのは間違いない。
美津江は操を立てるような真似をして、俺との性的なことを、あれだけ嫌悪してたし、雅美だって素直になれなかっただけで島村のことは好きだったのは明白。
そんな中、俺はいったいなんだったんだ?結局、誰からも必要とされることはなかった。
一回、そのことに気づいたら涙が出てきた。
「・・・ねぇ、どうしたの?」「・・・なんでもないっすよ。なんか、急に自分が情けなくなっただけです。島村さんは美津江にもあなたにもそれだけ愛されてたのに俺はいったいなんだったのかってね」鼻をずるずるさせながら、涙声でそんなことをこの人に言う俺はほんと情けないと、言ってる最中にもすでに思えて、よけいに泣けてきた。
いきなり背中にやわらかな感触がきた。
「・・・ごめんね」後ろからそっと俺に抱きつきながら、雅美はそう言った。
「・・・なんで雅美さんが謝ってるんですか、なんかよけいにみじめなんすけど、俺」「・・・ごめん」雅美は俺の顔をぐいっと後ろに向けてキスをしてきた。
「・・・なんか中学生レベルのキスっすね」「えっ、キスってこういうのじゃないの?」雅美がふてくされた顔をしました。
「せっかく勇気出して主人にも自分からしたことない、キスをしたのに」「なんか、俺、いま唐突に島村さんがかわいそうになって来ました」そういうとよけいにふくれる雅美。
「・・・あのね、気持ちよかったよ。」「えっ?」「・・・さっきのセックス。島村とのセックスより君がいましてくれたセックスのが、気持ちよかった。これは本当」なんかさっきまでの惨めな気分が嘘のように晴れて、ニヤけ笑いがこみ上げてきました。
俺の顔を見て雅美も笑いました。
「俺君、もう一回する?」「します」「・・・じゃあ、今度は私もシてあげるからいろいろ教えて」その後、雅美とはちょくちょく連絡を取るようになり、半年後ぐらいには俺から申し込んで、付き合いはじめて、今では結婚1年目です。
島村とは一回だけ仕事中に偶然会って話をしました。
島村は俺に「君に迷惑をかけて傷つけた分、美津江は幸せにする。謝って済むことじゃないが、本当にあの時は申し訳なかった」と言いました。
俺はもう美津江には未練もなにもなかったので、「美津江が望んだことだと思いますし、もういいですよ」とだけ言いました。
美津江との間に子供も出来たみたいでしたが、島村はえらく老け込んでいて、幸せそうには見えませんでした。
「雅美も再婚したみたいだし、君も幸せになってほしい」あれ、知らなかったのか。
と思いちょっと意地悪をしたくなりました。
「雅美さんと結婚したのは俺ですよ。あれがきっかけで付き合いはじめました。」「えっ・・そ、そうか。そ、それはよかった。どっちのことも僕はし、心配してたから・・・」明らかに動揺してました。
「姉さん女房だからか、雅美さんはいろいろ世話を焼いてくれて、今は幸せです。夜のほうも凄いし。」それを言った瞬間の島村の顔は完全に凍りついてました。
では、と言って俺は島村から離れました。
・・・ま、ちょっと悪趣味な一言だったかな。
けど、人の嫁に手を出したのは事実だから、これぐらいの意趣返しはいいだろ。
雅美を絶対に幸せにしよう・・・そう思いました。
とは、刺激するエクスタシーの頂点。
タッチ。アグレッシブホールド、口に出す度、キレイに剃り上げられた恥丘は見ものだ。
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