夫に先立たれ、なんとはなしに不安で寂しい私…そんな私を慰めてくれるのは、たくましくなった私の息子(のムスコ)です

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節は巡り、早や立春である。
 

夫に先立たれ、なんとはなしに不安で寂しい私…そんな私を慰めてくれるのは、たくましくなった私の息子(のムスコ)です(イメージ画像1)

 
とはいえ、春はまだ遠しという感じだ。
 

 
あたしは、夫に先立たれて一人になってからというもの、ウツを発症し、病院を転々とする毎日だった。
 

夫に先立たれ、なんとはなしに不安で寂しい私…そんな私を慰めてくれるのは、たくましくなった私の息子(のムスコ)です(イメージ画像2)

 
長かった更年期障害も終焉を見せ、却って心の空洞が大きくなったように思える。
 

 
もはや修復不可能なくらいに。

 

息子が二人いるのだけれど、未婚だが独り立ちしてくれている。
 

 
彼らの心配をしないでいいだけ、まだましなのだ。
 
息子達は、あたしの住む公団住宅にほど近いワンルームマンションを借りて2人で一緒に暮らしていた。
 

 
「さびしいなぁ」あたしは、万年床に入って、電気ストーブの火を見ながら、その奥に歪んで映る自身の顔を見ていた。
 
口を膨らましたり、ぽかんと開けたり、百面相しながらその変化を見ていた。
 

 

五十女の独り寝はこんなもんだ。
 
風が強いのか、電線を鳴らしている音が窓越しに聞こえる。
 

 
「もがり笛」って言うんだと、次男の彰人(あきと)が教えてくれたっけ。
 
彰人は、今、何してるだろう?やさしい子で、なにくれとなく、世間におじけづいた母親を気遣って、面倒を見てくれた。
 

 
病院を紹介してくれたり、長男の勇人(ゆうと)と比べちゃいけないけれど、よくしてくれた。

 

勇人に言えない、彰人との秘密があたしたちにはあった。
 

 
・・・彰人がいけないのよ。
 
八方ふさがりに落ち込んでいたあたしに、あんなに優しくするから。
 

 
「お父さんに、申し訳ない」なんていいながら、あたしを抱いた。
 
母親のあたしを。
 

 

かしくなっていたあたしは、彰人を一人の男として見てしまっていた。
 
そして、今も。
 

 
あたしは枕元のケータイを取った。
 
そして彰人を「ワンキー」で呼び出した。
 

 
「あ、彰人?」すぐに出てくれた。

 

日曜日だからね。
 

 
「お母さん?どうしたん」
「今、ひま?」
「まぁね。どうしたんさ」
「来ない?これから」あたしは、息子を誘っていた。
 

 
「これからぁ?いいけどぉ」このごろ焦らすようになった。
 
ずるい彰人。
 

 

十分ほどで、彰人は自転車でやってきた。
 
「さぶいなぁ」スタジャンに両手を突っ込んで、ニット帽を被って入ってきた。
 

 
「お風呂にお湯入れてるし、入りなさい」
「うん、そうする。お母さんも一緒に」いやらしく笑う彰人。
 

 
ほほに柔らかそうなしわが幾本か寄るのが、父親似だと思う。

 

「勇人は?」
「兄ちゃんは、潤子ちゃんのとこ」
「あの子ら、つきあってるのかしら」
「そうだろうね、いっつもなっがい電話してるもん」
「あんたは、いないの?」
「こんな貧乏人に彼女ができるわけないだろ」真顔になった彰人。
 

 
先に彰人に風呂に入らせて、あたしは部屋を暖かくした。
 
バスルームのガラス越しに彰人の黒い体が見える。
 

 
あたしは、頃合を見計らって、髪をアップにして裸になりバスルームの扉を少し開けた。
 
「入るよ」
「おう。寒いし、お母さんも温まりなよ」彰人は湯船に浸かっていた。
 

 

たしは一応、タオルで陰部を隠して入った。
 
シャワーで念入りに、彰人にかわいがってもらうであろう陰裂を洗った。
 

 
息子に舐めさせるために陰部を手入れする鬼畜の母の姿。
 
「お母さん、洗ってやるよ」後ろに立って、彰人がタオルに石鹸を塗り付けている。
 

 
優しく、背中、首筋、お尻と洗ってくれた。

 

なんとも微笑ましい孝行息子である。
 

 
ただ、ペニスはギンギンに勃起させていたところが違っているが。
 
母親の裸体に欲情する破廉恥息子である。
 

 
後ろから抱きかかえられるようにされ、硬いペニスがお尻に押し付けられる。
 
もうそれだけで、あたしはしびれそうになった。
 

 

亡き夫にもされたことのない痴態。
 
垂れかけたお乳を下から持ち上げられ、落とされる。
 

 
ぷりんと、震える肉。
 
今度は前に回られて、向かい合った。
 

 
そして、背の高い息子が上からあたしの唇を奪う。

 

「あ、はむ」舌をからめ、歯が当たるような激しい口づけ。
 

 
どこでそんなことを覚えてくるのだろう?ペニスはあたしのおへそをつつき、入りたそうにさまよっている。
 
あたしはその熱い棒を泡だらけの手で握ってやった。
 

 
「あうっ」彰人がうめく。
 
敏感な亀頭部をこすられたからだろうか。
 

 

いそれは、肉体の一部とは思えなかった。
 
握って、こする動きを早めた。
 

 
しなるように、ペニスが硬さをより増してきた。
 
「やばいよ。お母さん」
「でちゃう?」
「ここで出したら、もったいないよ」
「そうだね。あたしの中で出してほしいな」
「だろ?もう出ようよ」あたしと彰人はナマでするのが普通だった。
 

 

もう上がってしまったあたしは、コンドームの煩わしさを好まなかった。
 
彰人もそれは同じだろう。
 

 
煎餅蒲団の上で、彰人が大の字になる。
 
あたしに舐めろと言わんばかりに。
 

 
あたしは、お望み通りにその立ち上がった竿を先からゆっくり口をかぶせる。

 

毛を処理してくれているんで、鼻がくすぐったくない。
 

 
その代り、ちくちくするが。
 
竿を舐め、タマを口に含んだ。
 

 
ころりと口の中でころがす。
 
乳首もなめて差し上げる。
 

 

男の子は意外にも乳首が弱い。
 
脇腹、腋の下、内股を甘噛みして攻めると、身をよじって喜ぶ。
 

 
「お母さん、今度はおれが舐めてやるよ」待ってましたとばかりに、あたしも大の字に寝転がる。
 
彰人はおっぱいから順に、おへそ、陰毛を舐め、クリを舌先で転がす。
 

 
母親のクリを執拗に舐めまわす息子などいるのだろうか?「ああん、いい。そこ、いい」
「お母さん、べとべとに濡れてきたよ」
「いやや。はずかしい・・・」
「入れていいかな」
「い、入れてぇ」股を割って、彰人が先端を膣口に合わせる。
 

 

筋を亀頭でなぶって、愛液を馴染ませてからの突入だった。
 
「はふん」ずぼーっと長い固体が入ってきた。
 

 
もう、何度目かの挿入。
 
屈曲位で、深く突き刺されたあたしは、でんぐりがえりそうだった。
 

 
夫にもここまで深く突かれたことはない。

 

じゅぼ、じゅぼ、じゅぼ絶え間なく、粘液質の音が部屋に響く。
 

 
不意に、彰人があたしの口を吸ってきた。
 
「はむ」にちゃ・・・「あきとぉ」
「お、お母さん!」乳首が、指先でいじめられる。
 

 
あたしが教えたのだ。
 
そうすれば、膣が締ると。
 

 

「し、締ってる」
「彰人がいたずらするからじゃない」
「うあっ。いい。お母さんのおまんこ、やっぱりいいよ」ぎゅっ、ぎゅっと彰人を締め付けている自分がわかる。
 

 
「ね、ねえ、うしろから、してくれない?」あたしは、息子にねだっていた。
 
バックから突けと。
 

 

「ああ、いいよ。お尻出してよ」あたしは、さっと四つん這いになって、息子に尻を向けた。
 

 
なんと卑猥な母親なのだろう。
 
ズブリ・・・彰人の太い男根が差し込まれた。
 

 
これでもかと、激しく突き上げる。

 

っ、うっ」あたしは声を殺して、快感に酔った。
 

 
息子に後ろから犯されているという禁断のシチュエーションが理性を失わさせた。
 
「お母さん、お母さん、恭子、きょうこぉ~!」あたしの名を呼んで、彰人は大量に精液をあたしの胎内に流し込んだ。
 

 

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