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「‥ンンッンンッ……」妻は正治さんから逃れようとするが正治さんは妻を離さなかった。
…グチュグチュ…ヌチャヌチャ……妻の蜜壷から卑猥な音が溢れ出て…妻の表情も牝の顔へと変わっていく。
私は今のこの2人を理解出来なかった。
危険が迫りつつある中で危険を避けるべき事を…いや避けなければいけない事を無視し、遭えて危険を承知で淫らな性交をし続ける妻と正治さんの2人に疑問を感じたのだった。
正治さんを縛られた両手で抱きしめ…正治さんの体を両脚で挟み込み…正治さんとディープキスをしながらセックスする妻の姿を私は別の意味で緊張しながら見ていた。
「‥どうする?…どんどん近付いてくるぞ!」突然、キスを止めて正治さんが言った。
「…アァッ…アァンッアァンッ……」口を開放された妻は喘ぎ声を上げるだけだ。
「‥ここで止めるか?」「…アァンッ…い、いやぁ……止めないでぇ…アァァッ……」「…いいのか?」「…さ、最後ま・・で…アァッ…してぇ……」「…いいんだな?」「‥こ、このままぁ……もぅ‥お預けは…アァァッ…いやぁ……」「‥フフッ……」「…アグッ」正治さんは妻の有り得ない言葉を聞くと不適な笑みを見せ、そしてたまたま手の届く位置に落ちていた妻のパンティを手に取るとそれを丸め妻の口に…妻に丸めたパンティを咥えさせたのだ。
「‥ンンッンンッ…ンンゥッンンゥッ……」『一体何が、何が2人をそうさせているんだ?』私の疑問は深まるばかりだった。
刻一刻と綾乃が近付いて来ている中…2人は己の欲望だけで危険な性交をし続けていた。
正治さんは振り続ける腰を時には早くそして時にはゆっくりと妻の潤みきった蜜壷に打ち付け…妻は口に咥えた己のパンティを噛みしめながら正治さんのいきり立つ肉棒を奥深く迎い入れ、見たことも無い表情を見せていた……。
そんな2人を見ている内に私にひとつの答えが思い浮かんだ。
2人が危険な性交をし続けるのは…『このままでは見つかるかもしれない!という危険な状況下でセックスをし続ける事による興奮を味わっているのではないだろうか?その興奮に2人は酔いしれ、後先何も考えずにただ欲望を獣化しているのではないだろうか?』本当の答えは定かではないが…それが私の答えだった。
『‥あなたぁ~……』『‥あなた何処~……』綾乃が直ぐ傍まで来ていた。
正治さんは更に身を低く妻に抱き着き、妻も正治さんをギュッと抱きしめた。
しかしこの状況下でも正治さんの肉棒は妻の蜜壷にズッポリと挿入されたままで…そして微かだが正治さんの腰は動いていた。
「‥ン…ンンッ……」眉間に皺を寄せ、必死に声を出さない様に丸めたP(パンティー)を噛み締め我慢している妻の姿。
この緊迫した場面で微かに腰を動かしている正治さんの責めを声を出さない様に堪えている妻だった。
私の耳に足音がハッキリ聞こえると綾乃の姿が私の目に入ってきた。
正治さんはグイッと肉棒を妻の奥底まで突き入れるとそのままの状態で静止した。
妻は正治さんの肉棒が奥底まで挿入された事で顔を少し反らし固く目を閉じ我慢している表情をして静止していた。
私は2人以上に固まっていた。
ほんの数分だろうか?『‥此処辺りには居ないみたいだわ…』『‥まったくぅ…何処行ったんだろ?』綾乃は辺りを簡単に見回すとそう言い残してこの場所を後にした。
綾乃が可哀相に思ったがこの状況では何の力にもなれない私だった。
「……ニヤッ…」鋭い目付きで自分の妻である綾乃を見ていた正治さんは綾乃の姿が見えなくなると私には憎たらしい程の笑みを露わにした。
妻は耳で綾乃が居なくなった事を察したようでゆっくりと目を開けた。
「…は、早クッ…早く頂戴!!」妻は丸い瞳を輝かせながら正治さんをジッと見つめると口に咥えていた自身のPを離して…そして自ら腰を動かしながらイヤラシくも信じられない言葉を口にしたのだ。
「………」…パンッパンッパンッ‥パチッパチッパチッ……2人の淫肉が当たる音。
「…ンァッ…アッ…アァッ・・アァッ……イィ~ッ……」正治さんは無言のまま妻の淫らな色香に狂わされたかの様に腰を弾ませ始めた。
すると妻の喘ぎ声が瞬く間に聞こえ顔を左右に振り乱していた。
「…ンァ~ッ……イィ~ッ・・イィ~ッ……イッちゃう~ッ……」この時の妻の感じ方は尋常では無かった。
美脚をピーン!!と浮かしながら伸ばし正治さんの獣化したリズムに合わせる様に自らも腰を弾ませ絶叫に近い雄叫びを上げていたのだ。
「…ダメ~ッ……イ、イクゥゥゥ……」【このままでは見つかるかもしれない!という危険な状況下でセックスをし続ける事による興奮を味わっているのではないだろうか?その興奮に2人は酔いしれ後先何も考えずにただ欲望を獣化しているのではないだろうか?】こんな先程の新たな境地を開拓した妻は信じられない早さで果ててしまったのだった。
妻は力無く脚を地面に落とし、目は照準が合わない様子で躯を何度もピクッピクッとさせ失神状態であった。
『う、嘘だろ!?』私は思わず口にしていた。
そんな状態の妻を正治さんは腰の動きを止め、妻をじっと見つめながら妻の頭を優しく撫でていた。
しばらくすると妻は正気に戻った様子で私には見せた事がない様な表情を露し、優しく頭を撫でてくれている正治さんの優しさに嬉しい様子で妻自ら唇を重ねていった。
次第にそのキスは激しさを増していき、2人は密着している体を必要以上にお互いが動かし合っていた。
正治さんの肉棒がいつの間にか外に出ている程、体を動かしているにも関わらず2人の唇は不思議と離れずにいた。
言うまでもないが、そのキスは私には堪え難いキスであった。
本物の恋人同士がしている…本当に愛し合う2人がしている様な強烈なキスに見えたからである。
今の私はまるで草林の中、全裸でキスしているカップルを覗きマニアの様な感じで見ている気分…ひとり寂しく取り残された気分であった。
そんな気分でも綾乃の出現で一度は萎えてしまっていたイチモツが再びビンビンに勃起しており、『これは本当に重症だな…』そんな思いが頭の中で横切っていった。
長~い2人の求愛行為?が正治さんの唇が離れる事でようやく終わった。
妻はまだ吸い付こうとしていたが正治さんが上半身を起こした為にあきらめた感じだった。
…が、妻はあきらめてはいなかった!!直ぐさま妻も上半身を起こすと正治さんに覆い被さったのだ。
後方へ押し倒される正治さんに今度は妻が上になった。
マウントポジション?になった妻は不適な笑みを零しイヤラシく舌を出し‥そして自信の唇を舐めた。
妻の背中には草々がたくさん付着しており、いつも艶やかな妻の髪にも所々草が付着しボサボサに乱れ、その妻の姿はとても私の知っている妻の姿ではなかった。
妻は舌を出したまま顔を正治さんの胸板に下げていき、正治さんの胸板に舌を這わせた。
直ぐに正治さんの固く尖った乳首に妻は容赦なく責め始めた。
正治さんの乳首を舌で丹念に舐め転がし‥唇で「チュパチュパ」と吸い付き‥そして歯でコリコリと噛んでいた。
両手を未だ縛られている妻は器用に口技だけで責め立てている。
そんな妻の責めを正治さんは目を閉じ、じっと大人しくしたまま堪能していた。
しばらくして妻の頭が正治さんの下半身へと下がっていく。
下半身に下がっていく時も妻は大きく舌を出し、正治さんの躯に舌を這わせていった。
正治さんの臍(へそ)では臍の中に舌先を潜らせチロチロと舐めまわし‥黒々と生い茂る陰毛の時にはまるで妻に口髭が生えたかの様な錯覚をしてしまう程にベトベトになるまで舐めまわしていた。
そんな妻の次なる標的は正治さんのいきり立つ肉棒だった。
今の妻にとって愛してやまない私以外の他人の肉棒だ。
口をこれでもかと大きく開け、いきなりパクリ!!と咥え込む妻。
縛られた両手でいきり立つ肉棒の根元をしっかりと掴み、肉棒の根元までゆっくりと咥え込んでいく……正治さんのいきり立つ肉棒はみるみる妻の口の中へと消えていき、肉棒を掴んでいた両手を離すと遂には正治さんの肉棒は姿を消したのだった。
そのまま妻はじっとしていた…むせ返る衝動を我慢し、涙目になりながらも妻は愛しい肉棒を咥え込んでいた。
『これほどまでに正治さんのイチモツを…』私は嫉妬した。
妻の縛られた両手が正治さんの乳首に移動し、そして責め始めると妻の口も上下にピストンし始めた。
「…あぁぁ……」妻得意のフェラチオに堪らず正治さんは声を上げた。
しばらくはこのまま妻のフェラチオが続くのかと私は思った。
…が、今回は違った。
妻はいきり立つ肉棒をチュパと音を出して口から離すと自ら腰を上げ、そして縛られた両手で肉棒を掴みつつ、腰を下げていった。
ほんの一瞬でお互い潤みきった淫らな性器がひとつになった。
「…ンアァァ……」「…あぁぁ……」ひとつになった瞬間、2人の幸せ感漂う声が‥幸せ一杯な声が私の耳に聞こえてきた。
直ぐに妻の腰が正治さんの上で弾み始めた。
「…ンアッンアァッ…アァッアァッアァッ…」小さくリズミカルに腰を弾ませる妻。
牝の表情をした顔をやや上向きにして、時折両手で正治さんの乳首を弄りながら腰を弾ませる妻の姿だった。
そんな時に正治さんの両手が妻の腰を掴もうとした瞬間だった。
「…ダメッ……あなたは何もしないで……」「…何故?」正治さんはキョトンとした表情を見せていた。
言うまでもないが私も同上だった。
「…あたしが‥責めるの!……あなたはじっとしてて!」妻の口から聞いた事もないエロ語が…私は嫉妬もしたがそれよりもドキッとハートを射抜かれてしまっていた。
正治さんの顔の表情からも私同様、そんな風に感じられた。
妻のこの意外な言葉に…今現在他人との不道徳な性交を繰り広げている妻の事など忘れ…新しい性欲の塊と化した妻を私は期待と興奮‥更なる妻の淫化?を熱望しつつ、この光景をのめり込む様に見つめていた。
正治さんは両手を地面に落とした。
妻の言う通りに従ったのだ。
妻は両手を縛られているブラを口に持っていき、野蛮にもブラを歯で噛みながら解き始めた。
こんなにも器用に!みたいな感じでスルスルと解けていった。
今までの激しい動き‥そして時間が‥こうも簡単に解けたのだというのが正しいのかもしれない。
両手が自由になった妻‥いや、淫妻は両膝を上げ脚をM字に(昔でいうヤンキー座り?)した。
そして腰を浮かしては沈め、浮かしては沈め始めた。
「…アァァンッ‥アァァン…ンアァンッ‥ンアァンッ……」正治さんの肉棒の先端まで蜜壷を浮かしては‥そして肉棒の根元まで蜜壷を沈めている。
「…アァッアァッアァッ…イィッ…アァッ…アンッアンッアンッ…イィッ……」次第に慣れてくるとスピードが早まり、正治さんの上でトランポリンをしている様(大分大袈裟だが‥)に弾み始め、タップンタップンと露わに揺れ動く乳房を自分自信で揉んだり、バサバサと乱れる髪を押さえてはかき上げる仕種など自由奔放に騎乗していた。
…ジュプッジュプッジュプッ…ピチャッピチャッピチャッ……「…ア~ンッ…イィ~ッ…アァッアァッアァッ……」「…あぁぁ~ぁ…うぅぅ~ぅ……」更にスピードアップする妻の責め!(動き!)2人の性器からはとてつもない卑猥な音が響き渡り、妻も正治さんも今にも果ててしまいそうな勢いだった。
草々が生い茂る中で妻の頭部から首筋までが全く隠れない状態‥完全に露出している状態で『今、綾乃が来たらバレバレだな…』と妻の性の奥深い貪欲さを…女の恐さを改めて感じる光景だった。
妻は両手を斜め後ろに持っていき正治さんの膝下に置いた。
当然の如く妻の上半身は後ろに反り、2人の繋がり合っている部分がハッキリと私の視界に飛び込んできた。
その部分は夥しい量の妻の愛液、そして卑猥な形となったマ♀コ…妻の夥しい量の愛液と我慢汁が付着しベトベトになり、しかも反対に反り返った正治さんの肉棒で私にはグロテスクにも見えた。
「…アンッアンッアンッ…どう‥気持ちイイ?」妻は腹部を大きく露わにし、腰を弾ませ、そして肥大化した己のクリトリスを右手の人差し指と中指で擦りながら正治さんの肉棒を責めたてながら言った。
「…い、いいよ…優樹菜!…あぁイキそうだ……」正治さんは本当にイキそうで両脚に力を入れていた…その証拠に両脚は真っ直ぐ延びた状態だった。
正治さんの言葉を聞いた妻は脚をM字に戻し乳房を更に波打たせ正治さんを責めたてた。
両手で正治さんの乳首を弄りながら腰を弾ませる‥バウンドさせる妻。
高速でありながらも上手く正治さんのいきり立つ肉棒の先端から根元までを行き来している妻の蜜壷…2人の下半身がぶつかり合う度に2人の愛液が飛び散り、妻の動き‥妻の責めのハードさを表していた。
「…あぁぁっ…A、優樹菜…イ、イキそッ……」正治さんは我慢の限界なのか?妻にか細い声で切実そうに訴えかけた。
「…アンッ‥ン~ンッ‥アァンッ……イ、イイよ‥イッてぇ……」妻自信感じ入りながらも正治さんの言葉に優しく答えていた。
そして正に次の瞬間だった!私にはとても信じられない‥いや、起きてはいけない事態が……私自信崖の上から谷底に落とされる2人の会話、光景が行われたのである。
「…イ、イクよ……このまま…優樹菜の‥中に……」「…うん……来、来てぇ…いっぱい‥いっぱい頂戴~!」「…ダメだ!イ、イク~ッ……ウッ!!!」「……ア、アァァァ……ァァァ‥ァァ……」『…な、中出し!?』あっという間の出来事で私はただア然としていた。
そして『止めろ!』『なんて事を!』と思う気持ちが私をその場で身を隠すことなく立ち上がらせていた。
『最愛の妻の胎内に他人の精液が…私以外の男の精子が…』時間が過ぎる毎に妻に対する思い‥そして後悔の念が私の中で沸き出していた。