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保健の先生のおっぱい吸ってたことがある。いわゆる不登校を始めたのが中二の三月くらいで、なんだかんだと復帰したのが中三の六月くらいか。
別にいじめられていたわけではないし、クラスのみんなも同情的ではあったので、ぼーっとしながらも授業には参加してた。その保健の先生が来たのが、中三の二学期が始まってから。
それまでの保健の先生が産休に入ってしまったので、代理で来たんだよね。まだ大学を出たてで、赴任したのはうちの学校で二校目。
保健室登校ってわけじゃないけど、新しい先生に興味があったので休み時間に通うようになった。自分が不登校していた話とかもたぶん聞いていたんだと思うけど、先生はとても優しくてよく話を聞いてくれた。
色白で、丸顔で、ちょっとぽっちゃりめだけど、よく笑って話していた。保健の先生が発行する印刷物の手伝いとかもしてたかな。
邪魔してただけかもしれないけど。毎日、休み時間には毎回通うようになってた。
自分の教室と保健室が近いのもあったけど、しょっちゅう入り浸ってた。他にも入り浸っている子はいたけど、だいたい後輩の女の子で、自分の目当てはあくまでも先生だった。
あるとき、自分が何かで怪我して鼻血出して、先生に手当てしてもらったことがある。ベンチソファに腰掛けた自分に向き合って消毒とかしてくれるんだけど、その日の先生は胸の開いたVネックのサマーセーターみたいなのを着ていて、至近距離で胸の谷間が丸見えになってた。
かなりむっちりとした質感があって、違う意味で鼻血が吹き出しそうになった。さらにそのあと、しゃがみこんで上目遣いで「大丈夫?」なんて聞くもんだから、むぎゅっと胸の谷間が寄せられて深くなって、ドキドキしてしまい、まともに目を合わせられなくなった。
ただの優しい先生じゃなくて、女の子として意識したのはそのあたりだろうな。学校には普通に通うようになっていたけど、勉強とか前ほど真面目にしなくなった。
それでもたまに学校行くのが面倒になったり、鬱みたいな気分になって寝込むことがあった。まあ、今でもそれは変わらないけど。
その年の年末くらい、鬱の波があって、保健室でグズグズしていたときがあった。そのときも保健室のベッドの上に座って、先生と話していた。
漠然とした鬱状態で「死んじゃいたいなー」とか言っていたら、先生が急に真剣な顔をした。真剣っていうか、目が涙ぐんでた。
肩をがしっと掴まれて、ものすごい勢いで怒られた。「絶対にそんなこと言っちゃダメ。誰にでも産まれてきた意味はあるし、あなたもここに居ていいの。私が新人の養護教諭として赴任してきて、不安な毎日の中で、あなたがいつも遊びに来てくれてどんなに助かったか。どれだけ、あなたが私のことを救ってくれたか」思わず、先生に抱きついた。
ヤバいんだけど、思わずやってしまった。自分も泣いてた。
先生も泣いてた。でも先生も抱き返してくれた。
とても温かくて、不登校始めて以来、ものすごい救われた気がした。今思うと、ただお互い甘えていただけなんだなって思うけど。
それから、ボディタッチすることが多くなった。膝枕してもらったこともある。
休み時間だけじゃなくて、放課後もずっと遅くまで保健室にいた。「・・・ん」って感じで先生の白衣の裾を引っ張って、ベッドの方に連れてくのが合図で。
「もー、部活やってる子にバレちゃうよ・・・」とか言いながら、先生も拒否せず。ベッドの近くで、ものすごい勢いで抱き合ってた。
胸の間に顔を埋めて、すりすりしていた。後で聞いたら、これが「すごいヤバかった」らしい。
ジーンズを穿いていたけど、お尻も触ってた。「埼京線の痴漢じゃないんだから・・・。やめてよ、もう」とか言ってたけど、本気で怒られたことはなかったな。
その先に進もうと思ってキスしようとしたけど、それは拒否されてた。本当にもう、ここまで来ると生徒と先生の関係は逸脱してたけど、自分は当然やめられなかったし、先生も気持ちよかったんだと思う。
中三だから当然卒業が近づくわけで、時間を惜しむようにほぼ毎日抱き合ってた。不登校してたお陰で受験はだいぶ妥協して、高校も早めに決まってたので、時間は十分にあったんだ。
卒業して高校に入ったら逢えなくなる。「高校に入ったら、終わりだね」なんて言いながら、胸にぐりぐり顔埋めてた。
明らかに性的な接触になってて、先生が「・・・あっ」とか、「うっ・・・んん」とか言うのを聞いて、自分もガチガチに硬くなってた。それでも、最後まではしなかったんだけどね。
キスは相変わらず拒否されていて、でもふざけて首筋にキスをしたとき、今までにない反応があった。「ああっ・・・!だめっ」みたいな。
首が性感帯だったんだろうな。調子づいて、首にちゅっちゅ吸いついていたら、どんどんやらしい声をあげ始めて、最後にはぼーっとしてた。
もし、あそこに指入れてたら、ぐっちょぐちょになってたんじゃないかな?先生自身も自分がどれだけ濡れているか、分かってたと思う。よく自制心が効いたな、と今になって思う。
卒業間際には、とうとうキスまでしてしまった。先生の唇まで辿り着いたときには、もう嬉しくて、本当に貪るように口の中をぐちゃぐちゃにしまくった。
舌を絡めて、唇を吸って、唾液を交換して、先生の腰がガクガクするのが分かるくらいまで激しくキスした。「あー・・・とうとうしちゃったかぁ」とか笑ってたけど、先生もキスしたくてたまらなかったんだろうな。
んで、ますますエスカレートした。ブラのホックを外すようになった。
それは今でも特技(笑)柔らかい、温かい胸の感触が服越しに伝わるようになって、明らかに硬くなった乳首の位置も探り当てて、唇で挟んでコリコリしてた。どんどん先生の息が荒くなって、興奮してるのが分かった。
もうセックスの二歩ぐらい手前だよね。「したいよ、先生セックスしたい」お願いしたけど、「やっぱりそれはダメ」って拒否された。
だけど、生のおっぱいまでは許された。すごい美乳で、乳首の形もよくて、吸いつくたびに小さく「あっ・・・あっ」って言うから、めちゃくちゃ興奮した。
下校時間になって途中まで一緒に帰るんだけど、我慢汁でぬるっぬるだったな。毎日、帰ったらすぐに抜いてた。
そんな関係が卒業まで続いた。「卒業しても、先生に逢いに中学に来るよ」そう言ったけど、先生は「もう無理だよ」と言った。
エロいことに夢中で自分は気がつかなかったけれど、実はちょっとバレかけていたらしい。そりゃそうだ、毎日毎日、遅くまで保健室でたった二人でいるんだから(笑)もしかしたらクビになるかも、みたいなところまで行っていたのかもしれない。
ようやく自分は事態の重大さに気付き、もう逢えないんだなと自覚した。高校に入ってから、先生と一度だけ外でデートした。
デートっていうか公園をぐるぐるまわって、ジュース飲んで、夕方日が暮れてから、やっぱり抱き合ってキスした。服の中に手を入れておっぱいを揉んだ。
立って抱き合ったまま、自分の太ももに先生が跨って、股間を擦りつけてきた。先生のお尻を掴むようにぐいぐい揉むと、貪っていた唇を離して、「ダメ、もう、立てなくなっちゃう」と言って座り込んだ。
でも、最後までいかなかった。「傷つくのが怖いの」と言われた。
「三年後、またここで逢おうよ」と言って別れた。そのときには自分も大学一年になってるから、真剣に付き合っても誰も文句言わないはず。
そう思った。三年経って、先生が結婚したらしいという話を聞いた。
あれ以来、先生とはずっと逢っていない。