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気がついたら、顔を真赤にして姉ちゃんが俯いてた。
「あ、兄貴は照れてるだけだって」って話を締めたけど、どうも変な褒め方をしちゃったらしい。
姉ちゃんは、小さく「あ、ありがと」って言って顔をあげてくれない。
そこに来てどうも自分が「あなたは魅力的です。顔は可愛くて唇はプルプルしててキスしたいしおっぱいが大きくて俺好みだし、とてもセックスしたいです」ということを必死に伝えてたことに気がついた。
だって、弟もそのタイミングがわかってないわけで。
ファミレスを出たら日が暮れて暗くなってて気持ち姉ちゃんが俺寄りで歩いて帰ってた。
手を触れるか触れないかくらいの距離。
俺は手を触れないようにビクビクしてた。
その日は平日だったから、姉ちゃんがうちにくる日じゃなくて駅に向かう交差点で分かれることになった。
姉ちゃんは、ちょっと顔を赤くして相談できてよかったって言ってくれた。
そこからまたしばらく幸せな日常が続いてた。
たまに、姉ちゃんとファミレスでお茶することが増えたけどね。
話題はほんと他愛もない話。
兄貴の惚気話も沢山聞かされたかな。
で、2年の秋、秋休みのちょっと前ぐらいだったと思う。
ファミレスで秋休みの予定を聞かれた。
何でって聞いたら「贈り物選ぶの手伝ってあげる」とのこと。
そこで秋休みの一日、一緒に街を回って買い物する助けを出してくれるって約束をした。
家に帰ってこれってデートじゃね?ってちょっとドキドキしてみた。
相変わらず兄貴は姉ちゃんとはキスどまりらしい。
約束の日。
兄貴は仕事に行って俺は待ち合わせの場所に向かった。
待ち合わせの場所には俺よりも先にむっちゃ可愛い人が立ってた。
「あ、遅ーい、待ってたぞ」姉ちゃん何でそんな可愛い格好してんの?その瞬間から、心臓バクバクいいはじめた。
いつもよりちょっと赤みの強い口紅、後ろで束ねられたストレートの髪。
「今日はデートだからおめかししてきたからね」っとサラッと発言する姉ちゃんに俺はどぎまぎしてあ、とか、うん、とかしか言えてない。
「今日はお兄ちゃんのプレゼント選ぶでしょ?だから今日の出来事は全部秘密ね?言っちゃダメだよ。私もプレゼント渡す日まで忘れたことにして知らん顔してるから、ね?」サプライズでプレゼントしたいって話はずっとしてたから秘密なのは分かるんだけど、ちょっといい方が気になり始めてた。
頭でデートって言われてから、俺ってば意識しちゃって姉ちゃんの歩き方とか振り返る姿とか見てドキドキしはじめてた。
俺は全然店とかしらないから、姉ちゃんに連れられるままに回っていったけど途中から店の商品を見て姉ちゃんと話ながら、自分が凄く愉しんでた。
昼も姉ちゃんのおごりでコース料理が食べれる店に入ってカチコチになりながら食べたりした。
「こういう店は昼はそんなに高くないんだよ、君のお金はプレゼントに回さなきゃ」って言われて割り勘を拒否されたり。
後から考えればほんとにデートっぽかったけどちゃんと時計屋でプレゼントも買えて目的も果たせた。
兄貴ともこんな風にデートしてたのかなぁって考えたら胸がちょっと苦しくなった。
真面目一辺倒の兄貴には、こういうのって甘酸っぱすぎるからね。
プレゼントは腕時計。
兄貴は、親父が昔使ってたのをずーっと使ってたんだけど流石に最近は電池替えてもたまに調子が悪くて止まってたりする。
形見だから気軽に替えたらって言い出しにくかったけど姉ちゃんが、俺からのプレゼントなら喜んで替えると思うよって言ってくれたからそれに決断した。
別に腕にはめてなくても時計とその時計への思いはなくならないよって。
買った時、姉ちゃんは自分がもらったかのようの嬉しそうな顔してた。
その顔を見ながら俺は……確実にその日の姉ちゃんに恋してた。
自分の気持ちに気がついたとき、自分が信じられないという思いと爆発しそうな胸の高鳴りでわけがわからなくなった。
何で、兄貴の彼女が好きになるんだよって。
何ていうか、すっげー嬉しそうな笑顔で……理屈じゃなくて抱きしめたいって思いが湧いて止まらない感じ。
だから「ね、もうちょっと遊んでいこ」って言われたときどうしていいか分からない変な顔になってたと思う。
この人と、一緒にいたい、でも、ダメじゃんそんな気持ちって葛藤。
でも、何となく海の近くの遊歩道を歩いて公園について疲れたからってベンチに座って……気がついたらこれ、どうしたらいいんだよって状態。
まずは一日付きあわせてしまってありがとうございますってお礼。
「どういたしまして、私も楽しかったよ」俺もすっごく楽しかったです。
本気で。
ほんとデートみたいだったっす。
ははは。
「彼女がいないって……聞いたけど……今でも彼女いないの?」居るわけない……って「こんなに面白くて、素敵なのにね」そう言ってくれる人なんて学校には居ませんし。
姉ちゃんくらいだよ、俺のことそんな風に褒めてくれるの。
「いやぁ、別に褒めてるわけじゃなくてほんとに思ってることだよ」姉ちゃんみたいな恋人欲しいっす。
「ほんと?……年齢差が結構あるよ」好きになっちゃったら関係ないじゃないですか。
「そうだよね……関係ないよね……」「好きな子は居ないの?」……「あー……居るんだ、お姉ちゃんに教えて?」……「応援できるかもよ……?」……「どんな人?」……その時の心境を振り返ってみたけど、頭がおかしくなってたとしか思えないんだ。
「姉ちゃん」「え?」「姉ちゃんが好きになっちゃった」言っちゃったんだよな。
しかも真顔で。
「うそ……」今日、いつもと違うお洒落で朝あった時からドキドキしてた。
デートって言われて嬉しくなった。
店を回って話をしててとても楽しかった。
兄貴のことは忘れてしまうほどに。
歩く姿、後ろ姿、振り返る姿、笑顔、悩んでる顔、凄く素敵で気になって好きという感情に気がついた。
息継ぎしないで真剣に話をした。
姉ちゃんはまじめに聞いてくれて、悪戯っぽくにっこり笑って「ありがとう、私も好きになってもらえて嬉しい。私もね……君が好きになりはじめてるよ。でも、今日のことは秘密だからね……明日になったら」ちゅ「しーっ」って、気がついたら姉ちゃんが近づいてきて唇に何かふんわりしたものがあたった。
キスだって気がついたのは、姉ちゃんが紅い顔を離したあと。
「またね」って、言って一人でさっと立ち上がって姉ちゃんは帰っていった。
俺はっていうと、5分くらいそのベンチでボーっとしてたと思う。
もちろんファーストキス。
好きになった人からしてもらう最高のキスだったのに胸が締め付けられる苦しさが残った。
でも嬉しかった。
その週末。
姉ちゃんは、いつもと変わらない感じでうちを訪ねてきて、過ごしていた。
秘密だっていうけど、あんなことがあったのに平然としてる姉ちゃんは凄いと思った。
兄貴がいるからか、俺もその時は普通の感情でいたと思う。
一時の盛り上がりなのかなって考えたりもした。
でも、帰り際に兄貴が居ない間にコソッと「また、遊びに行きたいって言ったらいく?」って聞かれたとき、秋休みの1日を思い出して体中にゾクゾクって震えがきた。
コクコクと頷く俺に「じゃ、次の祝日、また前と同じとこに」ってそっと告げて、姉ちゃんは帰っていった。
もう、その時の頭の中はまたパニック。
姉ちゃんの真意は?兄貴との関係は?兄貴はどう思ってんの?罪悪感はありながらも、祝日になると兄貴を仕事に送り出して俺は姉ちゃんに会いに行く。
祝日は、兄貴が仕事だから俺だけ休みになってる。
姉ちゃんも祝日は休みらしい。
祝日のたびに姉ちゃんとデートを重ねる生活が続いた。
デートをしてる時は、姉ちゃんは俺だけを見てくれて俺は姉ちゃんを独占している。
でも、何回デートしても俺の心の隅に兄貴のことが残ってる。
でも、でも、姉ちゃんの前にはそれが出せない……秋が終わって冬が来てクリスマスは流石に兄貴も休みを取って三人で祝った。
三人でいる時の姉ちゃんは兄貴のことをすっごく優しそうな目で見ていてぞっこん惚れていることが分かる。
そこで二人から宣言された。
「来年の春に結婚しようと思う」と。
式場の予約とかはもうしているということだ。
婚約してから2年と結構長かった気もするけどようやく名実ともに夫婦になるらしい。
俺は、凄くいい顔でお祝いを言えたと思う。
だって兄貴と姉ちゃんが幸せになるんだから。
と、そこで姉ちゃんがウィンクをしているのに気がついた。
あ、ああ、プレゼントか。
忘れてた。
って、姉ちゃんその合図はあまりにベタ過ぎないか……義姉とエッチな関係
彼女の体を弄り肉棒を挿入…のが本当に臨場感たっぷりでこちら視聴者側に伝わってきます。
生まれたままの裸体を営業職の25歳。見て狂喜しザーメンをバッチリ堪能出来ちゃいます。
広げては、欠かしません。強制挿入する!他の男達も続々と集結。
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鍛えて犯す方が手っ取り早いと知りました。強要されイキまくる。
かかえた夫婦に襲い掛かる理不尽な惨劇。覚ました時、見られて興奮しちゃったんですね~。