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この生活が始まったのは俺が高1、中堅商社に勤めている父親が母親を連れて北欧に転勤した時だった。
俺は当然単身赴任するものと思っていたが、父親の前任者が単身赴任で現地の女性とトラぶったとかで、会社から夫婦で行くように言われたらしい。
俺はこの頃父親と折り合いが悪く、また、有名進学校に入ったばかりだったので残ることにした。
一人暮らし希望だったが、こっちに残る条件が叔母(母の妹)のところに預けられることだった。
他人から見ると美人らしいが、この頃の俺は気が強く何かと小うるさい叔母が嫌いだったが、そんな叔母も同居し始めて二人きりになってみると予想に反して案外優しい。
俺の身の回りのことも行き届いてるし、母親みたいにつまらん干渉をしないのが心地良かった。
俺は開放感を楽しむ生活を送っていたが、講師という仕事柄学校の成績に関してだけは厳しかった。
でも俺もそのおかげで1学期はほどほどに良い成績で終えることができた。
夏休みは毎晩遅くまでテレビを見て毎日昼頃まで寝坊するだらしない生活を送っていたが、逆に叔母は学習塾の夏期講習やらなんやで忙しいらしく、毎日カリカリしていた。
ちょうど8月に入った頃、ある日曜日の昼頃のに俺を起こそうと叔母が部屋に入って来た。
俺はエアコンを使わずにトランクス一枚で寝る習慣だったのでその日も「パンイチ」で寝てた。
叔母は俺の姿を見るなりベッドに腰を下ろすとニヤッと笑いながら股間に手を伸ばしてきた。
恥ずかしい話だが、突然のことに童貞だった俺はエッチな気分どころか怖くてじっとしていた。
叔母は「なに緊張してるの?」と言いながら俺のトランクスを少しずり下げた。
俺は昼近い時間でもちょうど寝起きだったので「朝起ち」状態でビンビンに勃起しいる。
叔母はそれを優しく握ると、俺の目を見つめながら最初はゆっくり~徐々に早く激しくしごき始めた。
いくら怖くてもこんなことをされたら気持ちよくてたまらない、物心ついてから他人に触られたことのないペニスはすぐに限界に達して射精してしまった。
叔母の手や腕、ベッドのシーツなどに俺が放った精液がべっとりと付着した。
俺はどうして良いかわからずに、恥ずかしさと興奮から汗びっしょりで呆然としていた。
そんな俺に叔母は「シャワーを浴びてきれいにしなさい」と言いながら部屋から出て行った。
俺は言われたとおりに汚れたペニスや汗をかいた体をきれいに流してとりあえず部屋に戻った。
しばらくすると再び叔母が部屋に入ってきたが、その姿を見て俺は息を呑んだ。
短めのTシャツに小さなショーツだけだったからだ。
叔母は俺の横に座ると「私が面倒を見てあげているんだから、あなたも叔母さん孝行しなさい」そう言いながら俺をベッドに押し倒すと体を重ねてきた。
そのまま叔母にされるがまま、ファーストキス、童貞、その日のうちにすべて血のつながった叔母に奪われた。
もちろん女性の体やセックスには人並み以上に興味があったが相手は血の繋がった実の叔母だ。
子どもの頃からよく知っている実の叔母が甥の俺にこんなことするなど考えてもいないこと。
しかも何の前触れも無く突然起こった出来事だったから、何の心の準備もできていないうちに叔母の欲望の求めるがままに幾度となく起たされては射精する、そんな感じだった。
その日から俺は「抱かれる男」、完全に叔母の性欲の吐け口にされてしまった。
当時の俺は「近親相姦なんて作り話か変質者がやること」のように思っていたし、母親や叔母をセックスの対象として見たり考えりすることなど一度も無かった。
だから叔母と関係するようになってからしばらくの間は精神状態が不安定になり頭痛や吐き気、不眠に襲われたり、叔母と交わった後、自己嫌悪から不意に自殺したくなったりもした。
昼間は「こんな変態じみたことは2度としないぞ」と思っても、夜になり叔母が妖艶な笑みを浮かべながら迫ってくると金縛りにあったように体が動かなくなり、唇を吸われ舌を絡められたあとに体中を舐め回されていると昼間の決意など吹き飛んでビンビンに勃起してしまう。
そして叔母に導かれるがままにその熟れた体に勃起したペニスを幾度も突き入れてしまう。
危険な誘惑と異常な興奮→全身の毛が逆立つような刺激と突き抜ける快感→言いようのない虚脱感と激しい後悔の繰り返しで発狂寸前だった。
そこで俺は、「これはセックスじゃない。オナニーをしてるんだ」と自分で自分を騙すようになった。
「物事なんでも1人でやるよりも2人のほうが楽しい。だから俺と叔母はお互いの体を使って2人で一緒にオナニーしているだけなんだ」と自分に言い聞かせた。
「それにこれは叔母から始めた事であって、俺はある意味強姦被害者と同じじゃないか」と思うようにした。
すると急に気が楽になった。
高校生の年頃ならば毎晩オナニーしても全然おかしなことじゃない。
俺は完全に吹っ切れた。
そして叔母と2人して完全にセックス中毒患者の生活に陥ってしまった。
叔母にしてみれば、当時の俺は従順な性奴隷、いつでも好きなときに可愛がれるペットのような男。
今でもそうだが若い俺は一度や二度射精しても叔母の愛撫ですぐに勃起する…多分理想的な相手なんだろう。
俺の側から言えば、言うことさえ聞いていればこれ以上ないほどの興奮と刺激を与えてくれる叔母は天使だ。
学校に行けば「女のアソコが見たい」「早く童貞を捨てたい」みたいな話ばっかりしている同級生の中で、俺だけは友達たちに言えない快感を毎晩のように味わっているという優越感に浸った。
それ以来6年間、風邪など体調的な理由でできない日以外はほとんど毎晩のように叔母の言うことを聞いてやってるし、俺のおねだりを聞いてもらっている。
毎晩10時近くなると、まるで条件反射のように風呂に入り部屋で叔母を待つ、或いは叔母の部屋に行く。
2人とも早く帰宅した日などはもっと早い時間からじっくりと交わってしまう事もしばしば。
俺と関係を持つようになって妊娠を恐れた叔母はピルを服用するようになった。
万が一甥の子供を身ごもるなどということになれば叔母の人生は破綻するし、俺だってまともな人生を歩けなくなるからだ。
ピルの服用でコンドームは使わないが、それでも叔母の周期から計算して安全日は中、危険日は外に出す。
年間250日、平均2回射精するとして6年間で3000回も叔母の体の内外に精液をぶち撒けたた計算になる。
大恋愛の末に結ばれた夫婦だって6年間もこんな生活を続けることは無いだろう。
プレイ内容もいろいろと覚えさせられた。
SM以外のことはほとんど経験させられた。
関係が始まったばかりの頃の俺はほぼ「マグロ」状態で叔母の一方的な愛撫・セックスだったが、しばらく経つと愛撫でも叔母を満足させるために女の悦ばせ方を徹底的に仕込まれるようになった。
たとえばクンニ。
叔母の言うとおりに女性が悦ぶ舐め方、感じる舌の使い方、責め方を教え込まれたので、この歳で俺にクンニで勝てるような男は、おそらく探してもそうはいないだろう。
同じように指の使い方や挿入後の腰の突き入れ方、動かし方も叔母に口うるさく指導されたおかげでかなり上手いほうだと思う。
逆に困ったこともある。
叔母も口うるさい分、まるで風俗雑誌で読むプレイのようなことをしてくれるので、俺の体がそれに慣れてしまい、ちょっとやそっとじゃ感じなくなってしまったことと、同年代の子相手に叔母に教えられたテクニックを使うと、とんでもない遊び人だと思われてしまうことだ。
俺も高校、大学と同年代の子と付き合い、当然セックスする間まで発展することも何度かあった。
しかし、セックスだけで言うなら同年代の子からは叔母から与えられる快感を得ることはできない。
3回射精した直後でも勃起してしまうほどの口技舌技など、テクニックやその内容の濃さで叔母に勝てる若い子など、大学生の俺の周りの女性の中にいるはずも無い。
だからデートでセックスしても、どうしても物足りなさを感じてイライラしてしまう。
イライラしたまま帰宅するとその俺のイライラを見透かしたように誘ってくる叔母。
俺もそんな叔母の体をねだり気が済むまで交わって、やっと満足して眠ることができる体質になってしまった。
2年前に俺の両親は帰国したが、今度は北海道に転勤してしまい叔母との同居は今も続いたまま。
今でもほぼ毎日のようにこんなことをしてしまっている。
こんな生活を送っている二人だが俺に恋愛感情は無い。
あるのは親族としての家族愛のようなものだけ。
叔母の気持ちは解らないが、叔母も俺を男として愛していると言うような気持ちは無いと思う。
というのも、俺が他の子と恋愛してもセックスしたことを話しても怒ったり嫉妬することは無い。
「私と若い子とどっちが良いか比べてみなさい」と言いながら普段よりも激しくしつこいセックスになる事はよくあるが、俺が叔母を拒んだりせずに「抱かれる男」「素直な甥」でいさえすれば必要以上に拘束したりしない。
愛が無くても叔母が相手でもセックスは楽しいしなにより気持ち良い。
それだけで十分だと思う。
逆に考えれば俺と叔母の関係は変な恋愛感情に邪魔されず、純粋にセックスを楽しんでいるだけだから飽きもせずに長持ちしているのだろう。
恥ずかしさも遠慮も責任や義務も無い、ただ性的な快感を得るために俺は叔母の体を、叔母は俺の体を貪欲に求め合っているだけ。
こんな都合のいい相手はどこを探してもいないだろう。
それにしても最近「こんな生活がいつまで続くのだろう」と時々不安になる事がある。
叔母も40を過ぎたが性欲は激しくなる一方だし俺は俺でそんな叔母と毎日のようにやりたい放題の生活、当然といえば当然だがこの6年間一度も「本来のオナニー」なんかしたことが無い。
歯止めの無い肉欲生活に溺れきった二人は今後どうなってしまうんだろう。
俺が就職して叔母の所から出て再び戻ることが無ければ2人の関係は解消されると思うが、俺は叔母の体とテクニックから得る快感を捨てる自信がないし、今のところ捨てたくは無い。
叔母も都合の良い俺を簡単に追い出すことができるのかといえば、多分無理だろう。
そう考えると、俺たちははこの生活から抜け出せずにこのままずるずる続けてしまいそうだ。
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しかも自分の目の前で。と優しく微笑んだのだった。
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