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当時オレは既婚で、その時妻のお腹に2ヶ月の赤ちゃんがいた。
当然妻とは夜の生活が出来ない訳で、まだ若い俺にとってはこの上なく辛い毎日。
妻がいる手前、一人で処理なんてことも出来なかった訳だ。
すんでいる所も田舎なので、近くに風俗なんかも無い。
入社したての頃は、まだ地味な感じで、気にも留めていなかった由紀なんだけど1ヶ月位してからだろうか。
いきなりイメージチェンジしてきた。
化粧を変え、髪型を変え、服装を変え、、、眼鏡だったのが、コンタクトに変わったせいもあるのかな。
全くの別人ってやつだ。
職場が一緒なので、ついつい由紀に目が行ってしまう。
ちらちら見ていると、由紀も気付いたのか、もこちらを意識し始めるようになった。
1週間位して、たまたま退社時間が一緒になり由紀と話す機会が出来た。
オレ「なんだかいきなり雰囲気変わったね。最初誰だか分からなかったよ」由紀「そうですよね。社会人になったんだし、ちょっとオシャレしてみようかな?って思ったんです」オレ「にしても、変わりすぎだよ。社内に好きな人でも出来たのか?」しばらく間をおいた後由紀「…エヘヘ。、それは内緒ですよぉ。」と真っ赤な顔をして答えた。
その時は由紀の好きな人が俺だなんて知るよしも無かった。
それがきっかけで、由紀とオレは良く話すようになった。
休憩時間やお昼、いつも二人で話ししていた。
とあるお昼休みの事。
社の同僚から「お前らあまり仲良くしすぎるとお前の嫁さんに言ってやるぞ」と冗談交じりに言われ、由紀の顔色が曇った。
由紀「・・御・結婚してたんですか?」オレ「・・・あ、うん。そうだよ。」由紀「指輪してなかったんで・・・」オレ「金属アレルギーだから指輪できないんだ」由紀「・・・そう・・・なんですか・・・。」終始うつむいたまま。
オレ「どうかしたの?」由紀「いえ、・・・何でも。ちょっと失礼します」と何処かへ行ってしまった。
その時も「何か悪い事言ったかな?」と思った程度。
今考えるとつくづく鈍感なオレです。
それから1週間位、由紀がオレを避けるようになった。
「おはよう!」と挨拶してもいつもの明るい返事は無いまま。
既婚でありながら、由紀の態度がかなり気になっていた。
「もしかして、前に言ってた好きな人ってオレ!?」この時にようやく気が付いた。
そのまま数日が過ぎ、珍しく由紀からお昼休みに呼び出された。
由紀「すみません。いきなり・・・」相変わらず由紀は下を向いたまま。
オレ「いあ、いいよ。大丈夫」その言葉からかなりの間沈黙があった。
お昼休みももうすぐ終わる頃、由紀が口を開いた。
由紀「広瀬(オレ)さんの事好きなんです。でも、奥さんが居た事がショックで・・・」オレ「・・・それで最近態度が違っていたのか。」と変な答えが出てしまった。
由紀「・・・今晩空いてますか?」オレ「え!!??」かなりドキッとした。
由紀からこんな言葉が出るなんて・・・今晩空いてますか?とは食事だろうか?それともその後・・・性に飢えていた俺はあらぬ妄想を。
その時「あわよくば」という考えがあったのも事実。
オレ「いいよ。じゃぁ定時まで仕事片付けるから、その後駐車場で待ってて」もちろん午後の仕事は手に付かなかった。
仕事が終わるのが待ち遠しいくて仕方なかった(あらぬ妄想のおかげで)終業のチャイムが鳴り、そそくさと駐車場へ。
すでに由紀は待っていた。
運よく駐車場には誰もおらず、別々に近くのコンビニのパーキングへ。
そこで由紀を俺の車に乗せた。
オレ「とりあえず飯でも食いに行く?」由紀はだまったままうなずいた。
近くの小料理屋(結構美味い)で食事。
早い時間のせいか客はあまり居なかった。
由紀はずっと俯いたまま。
話しかけても会話が続かない。
食事もあらかた終わりかけの頃オレ「今日、オレと飯くいたかったの?」と聞いた。
由紀「・・・さんに・・・・たい。」オレ「え?何??」由紀「広瀬(オレ)さんに抱かれたいんです。・・・広瀬さんさえ良ければ・・・」由紀「奥さんが居てもいいんです。一回だけでもいいから。」オレ「・・・」由紀「・・・すみません。一方的で・・・」オレ「本当にオレなんかで良いの?しかも俺既婚者だよ?」由紀「・・・広瀬さんさえ良ければ・・・」かなりドキッとした。
今思い出しても心臓がバクバク言ってます。
今まで浮気なんて考えた事も無く、それが今目の前にぶら下がっているという事実。
また「女性からこんな言葉が出るもんなのか」という事に動揺を隠せないオレ。
そそくさと小料理屋を後にし、ホテルへ直行。
車に乗り込み、10分位走った頃、二人のドキドキもかなり落ち着いてきた。
そこから由紀は以前の笑顔に戻った。
由紀「正直断られると思ってました。」オレ「本当にびっくりしたよ。心臓バクバクいってるし。」由紀「私もですよ。ほら」と大胆にも胸に俺の手をやった。
またまたドッキリ攻撃。
コレにはかなり焦った。
対向車線にはみ出して事故るかと思った。
でも、シートベルトで強調された胸は予想以上に大きく、やわらかかった。
オレ「何だか大胆になったね。」由紀「言いたい事は言っちゃったし。なんだかほっとしちゃいました」オレ「今から何するか分かるよね?でもほっとしてるの?」由紀「・・・ちょっと怖いです」そんな内容や、いつもの雑談も。
何か話してないと気がどうにかなりそうだった。
更に走る事数分。
ホテルに到着。
(車で30分ほど走らなきゃホテルにいけないほど田舎なもんで)部屋に入ったものの、ソワソワしていて何となくぎこちない二人。
とりあえず二人でベッドに座った。
由紀「あ、お布団柔らかい。フワフワしてますよ」オレ「あ、・・・そうだね・・・・・・。」オレ「・・・・・本当にいいんだね」由紀は黙ったまま小さくうなずいた。
由紀の上着を取り、ブラウスのボタンを外し、ブラのホックを外そうとしたとき由紀「・・・ません、明かり暗くしてください・・・恥ずかしい」と、消えるような声で由紀が言った。
そっと照明を暗くし、優しく由紀のブラを外した。
由紀は黙ったまま小さくうなずいた。
由紀の肩を抱き寄せた。
由紀は小さく震えている。
そんな由紀に優しくキスした。
由紀の暖かい吐息がオレの口に流れ込む。
そのままベッドに倒し、スカートのファスナーを下げた。
胸にキスしながらスカートを取り、ショーツの中に手を入れた。
由紀のそこは既に濡れていた。
由紀がピクッと身体を震わせる。
口からは消えるような声が漏れてくる。
由紀の着衣を全て取り、オレも裸になった。
そして由紀の身体を愛おしく撫で、体中にキスした。
心臓が壊れるんじゃないかと思う位ドキドキしていた。
胸、脇、へそ・・・と徐々に下半身の方へキスしていった。
そしてクンニ。
溢れるほど濡れている。
「・・・アッ」由紀の身体が大きくのけぞる。
1時間位愛撫し、抱きしめあった。
もうお互いの身体は準備万端。
オレ「入れていいかい?」由紀「・・・私、初めてだから・・・優しくしてくださいね」ここで更にドッキリ攻撃。
ここまで感じて、全然違和感も無かった女性が。
初めて!?マジかよ!良いのか?本当にやっちゃって良いのか?オレ「・・・本当にいいの?」由紀「・・・何度も言わせないで下さい。」オレのドキドキは頂点を迎えました。
恐らく由紀のドキドキもオレと同じかそれ以上だったはず。
体中が熱くなっていましたし。
由紀を仰向けにしてもう一度キス。
上に乗るように由紀に重なった。
オレ「痛かったら言ってな」由紀「・・・はい。・・・でも頑張るから」由紀のアソコをもう一度愛撫し、優しく自分のを入れようとした(もちろんゴムは付けてますので。)そして由紀の中へ。
ガラス細工を扱うかのように丁寧に、ゆっくりと。
由紀「・・・・ッ・」時折顔をゆがませる由紀。
そんな由紀に優しくキスして、なんとか最後まで入った。
オレ「・・・入ったよ。分かる?」由紀「分かります。何だか変な感じです・・・」オレ「痛くない?」由紀「ちょっと痛いですけど、大丈夫・・・」・・・でも大丈夫じゃなかった。
ちょっとでも動くと痛みに顔を歪める由紀。
さすがにこのままでは良くないと思った。
オレ「無理しなくてもいいよ。Hってそんなに頑張ってするものじゃ無いだろ?」由紀「・・・すみません。ごめんなさい」と何度も謝る由紀。
何だか愛おしくなる。
オレ「謝まらなくてもいいよ。というより由紀が謝る事じゃないよ」由紀「広瀬さんって優しいんですね。・・・何だかますます好きになっちゃいます」でも最後はお口でしてくれました。
ぎこちないながらも、一生懸命に頑張っている由紀。
由紀「初めてなんで何にも分からなくてすみません。」オレ「そんな事気にしなくてもいいよ。初めてで上手かったら逆にびっくりだよ」なんて冗談をいいながら。
その後二人でお風呂に入っておしまい。
そして帰りの車の中での事。
由紀「次はもっと頑張るから、また今度・・いつか、いいですか?」その言葉が、その先3年間の始まりだったんです。
由紀をコンビにまで送った。
帰り際由紀から携帯番号とアドレスを教えてもらった。
飯を食べに行ったときとは全く違う由紀の笑顔。
そこに確実に由紀に引かれていく自分がいた。
そして帰宅。
車の中で一人になると、さっきまでの事がまるで夢のような気がしてきた。
当然家には妻が待っている。
家に帰っても、いつもと変わらない様子でいられるだろうか?そんな不安も顔を覗かせていた。
何食わぬ顔で帰宅。
いつもの妻の明るい声が迎えてくれた。
逆に、今自分がしてきた事が急に罪深く思えた。
翌日由紀と昼休みに昨晩の事を少し話しました。
あまり社内で話せる内容ではないですがね。
由紀「奥さんに何か言われませんでしたか?」由紀「昨日の夜はそれが心配で、でもメールするわけにもいかなくて・・・」かなり心配している様子だった。
オレ「とりあえず大丈夫みたいだよ。特に詮索もされなかったよ」由紀「・・・安心しました・・・。」オレ「体大丈夫か?痛くない?」由紀「昨日の夜は凄く痛かったです。でも今は大丈夫です」昨晩、血は出なかったもののかなり痛そうだったので、自分も気にしてたし。
まぁそんな事を軽く話した。
それから2回目まではそう長くなかった。
妻の妊娠中に社内不倫
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