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息子は当時中学3年でした。
僕は普段から仕事人間で、ろくに家庭サービスをしてなかったし、思春期に入った息子との間に「壁」を感じることも増えてました。
子供が高校に入ったら家族で出掛ける機会がなくなるのかな、と思ったんです。
息子は気乗りしない風でしたが、せっかくだからと説き伏せました。
その代わりじゃありませんが、予約制の家族風呂がありました。
夕食後、息子を誘って家族風呂に入りました。
息子は最初「えー、父さんと入んの?」と、嫌そうな顔をしましたが、こんな機会でもないと、ゆっくり親子で会話できませんからね。
「たまにはいいだろ、なっ」と半ば強引に連れて行きました。
家族風呂は大浴場より小さめで、4?5人も入れば満員になりそうです。
その分というか湯船は檜。
内装も落ち着いた木製で、高級感が漂ってました。
最後に一緒に入ったのは息子が小学生の時だから、5年ぶりくらいでしょうか。
「最近、学校はどうだ?」「…普通」「高校に入っても陸上続けるのか?」「…分かんない」やっぱり会話が続きません。
僕の中学時代は、もう少し素直だったんですけど。
それにしても、どうだと聞かれて「普通」と答えるのも、どうかと思いますね。
まあ、ぎこちないながらも言葉を交わせたのは、家族風呂の効能でしょうか。
「背中を流してやろう」と持ちかけても、特に嫌がりませんでした。
息子は僕より20センチ近く大きくて、180センチを超えています。
陸上部で投擲をやってて、肩幅も広く筋骨隆々。
体重は僕と同じくらいかな。
子供の頃から小柄で太めの僕と並んでも、親子には見えないかもしれません。
妻の体格は普通ですが、妻の兄弟は大柄な人が多いから、母方の血でしょう。
今度は僕が背中を流してもらう番。
息子も打ち解けたのか文句を言いません。
体を入れ替えるため立ち上がった息子の股間を見て、思わず目を見開きました。
…デカいもちろん「平常時」ですが、長くて太くて迫力満点です。
根本の袋も重量感があるし、何よりズルリと剥けた亀頭の大きいことといったら。
皮に包まれたコンパクトな僕のモノと比べ、体積だと倍じゃきかないでしょう。
妻の親兄弟の股間は見たことありませんが、これも母方の遺伝かもしれません。
手足は伸びても子供、と思ってましたが、こんな所も成長してたんですね。
これくらいで父親の威厳が傷つくわけもないんですが、ほんの少しだけ劣等感。
幸いだったのは、息子が父親の股間を気にする風じゃなかったことでしょうか。
互いの背中を流し、久しぶりに親子のふれ合い。
少しずつですが息子の心の壁が取り払われるのを感じてたんですが、ほんの数分で会話は中断されました。
「あら?、結構しゃれたお風呂じゃない」ガラリと扉を開けて入って来たのは妻でした。
母親が来ると思ってなかったらしく、息子は腰掛けから落ちそうな驚きよう。
「な、何だよ。なんで母さんまで来るんだよお」「なに言ってんの。家族風呂は時間制だから、今しか入れないでしょう」妻は笑いながら掛かり湯すると、ザブンと湯船に。
さすがオバさんは剛胆です。
息子はといえば、ようやくリラックスした感じだったのに、いきなり緊張モード。
がっしりした体を縮め、必死で股間を隠そうとしてました。
これ、考えてみたら面白いですよね。
ほんの10年くらい前まで、小さなオチンチンをプルプル揺らし、素っ裸で家の中を駆け回ってた子です。
もう何年かして大人になったらなったで、風呂場でしかも家族の前ですから、ここまで極端に恥ずかしがることもないでしょう。
端から見て滑稽なほどの羞恥心は、思春期の数年に特有の現象かもしれません。
妻は湯船に浸かりながら、宿の食事が冷めてただの、隣の団体客がうるさいだのお喋りモード全開。
息子は相変わらず恥ずかしそうですが、どうも挙動不審です。
必死で顔を背けながら、チラチラ横目で妻の入浴姿を観察してるような…。
母親の裸に興味があるわけないでしょうし、単に警戒してたんでしょう。
妻も息子の視線に気付いたようです。
ニコリと笑って立ち上がりました。
「んー?背中流してあげようか」「い…いーよ、父さんにやってもらったから」妻は立ち上がると、ズカズカ僕らに近づきました。
息子は必死で目を背けます。
「なーんだ、背中終わっちゃったの?だったらアタシは頭ね♪」「うわわっ!何すんだよっ!」妻はシャンプーの瓶を取ると、息子の頭に注ぎ始めました。
昔から悪戯好きというか、こういう茶目っ気のある女なんですよね。
こう書くと、どこのオバタリアンかと思われそうですが、どうしてどうして若い頃の宮崎美子に似た美人…え?たとえが古いですか?不意打ちを食らった息子は大慌てですが、時既に遅し。
泡だらけになった息子の頭を妻がグシャグシャと洗い始めます。
「ちょっと母さん、やめろよー!」「ほらほら動かないの。シャンプーが目に入るよ?」妻より頭一つ近く大柄な息子ですが、こうなると文字通り大人と子供。
観念したのか、がっくり頭を垂れて母親になされるがままでした。
「んもぉ、体が大きいから洗いにくいじゃない。ほら、こっち向いて!」「ちょっと待っ…何すんだよお!」妻は強引に息子の体を自分の方に向けると、正面に立って頭を洗い始めました。
息子はうなだれながら、仁王立ちの母親を上目づかいでチラチラ見ています。
顔のすぐ前に大きな乳房が二つ、妻が腕を動かすたびブルブルと揺れてました。
妻は昔で言うところの「ボインちゃん」。
若い頃は体が華奢なのにオッパイとお尻だけがデーンと飛び出てて、ちょっとちぐはぐな印象でしたが、40代が近づくにつれて年相応に肉が付き、バランスが良くなった感じがします。
僕が淡泊なせいで夜の勤労奉仕はほとんどありませんが、今でも色気十分。
そこらの熟女AVに出てくる女優より、よっぽどエロいと思いますよ。
まあ、母親の体なんて、息子にとってはただの「肉の塊」でしょうけどね。
まるで喜劇か漫才のような微笑ましい親子の掛け合いを横から眺めてると、息子の様子がまた変わってきたのに気付きました。
母親に髪を洗ってもらいながら、体を折り曲げるような腰を引くような、どうにも不自然な体勢です。
…ははーん下半身の一部に血が集まり始めちゃったんですね。
必死で手で隠してますが、巨大な肉棒がムクムクと起き上がるのが、僕の所からも見えました。
もちろん家族風呂ですから、息子が性的に興奮する要素はどこにもないわけで、緊張しすぎて下半身が反応しちゃったんでしょう。
僕もそうでしたけど、中高生の頃は授業中とかに意味もなく硬くなって、焦ったりしたもんです。
大きすぎるのか、いくら手で押さえても妻から丸見えだったみたいです。
妻は最初こそハッと驚いた表情でしたが、すぐに興味津々の笑顔に変わりました。
瞳が爛々と輝いてます。
やっぱり子供の成長は嬉しいんでしょう。
「ほらっ、お湯かけるから自分で濯ぎなさい」妻が泡だらけの頭にシャワーを当てると、息子は慌てて両手で濯ぎ始めました。
両手がふさがってるということは、下半身は「ご開帳」で観察し放題。
これ、妻も狙ってたんでしょうかね。
改めて見ても「立派」の一言でした。
長さは20センチ近くあるでしょうか。
青筋の浮き立った竿の太いこと。
その先端には子供の拳くらいありそうなカリ高の巨大な亀頭が、湯気の中でブルンブルン揺れてます。
大きさもさることながら、角度が凄い。
やや上反り気味だったのもあって、文字通り腹筋とほぼ平行にそそり立ってました。
その割に使い込んでないのか色は淡いピンク。
形と色のミスマッチが不思議な感じでしたね。
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