母子家庭で育った俺、野球の実力を買われて順風満帆な人生!と思いきや訪れた大ピンチ!!!そのとき俺を救ったのは、母の肉体でした…

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は野球が好きだった。
 

母子家庭で育った俺、野球の実力を買われて順風満帆な人生!と思いきや訪れた大ピンチ!!!そのとき俺を救ったのは、母の肉体でした…(イメージ画像1)

 
小学の時、はじめてホームランを打った時のあのバットの感触が忘れられない。
 

 
俺の学生時代は朝から晩までボールを追って過ごす、ただそれだけの毎日だった。
 

母子家庭で育った俺、野球の実力を買われて順風満帆な人生!と思いきや訪れた大ピンチ!!!そのとき俺を救ったのは、母の肉体でした…(イメージ画像2)

 
そんな生活に不満を感じたことは一度もない。
 

 
仲間とみんなで、甲子園を目指して汗を流すことは充実感に満ちていた。

 

それに、なによりも母子家庭で育った俺は、野球の力を買われ特待生として学費の援助を受けられることが母を助けているような気がして嬉しかった。
 

 
父は俺が9歳の時に亡くなったため、母が喫茶店で働きながら、たった一人で俺を育ててくれた。
 
息子の俺が言うのも変だが、母はちょっと冷たい雰囲気はあるもののかなりの美人で、子供の頃から俺の自慢だった。
 

 
清楚で美しい母を目当てに喫茶店に通ってくるお客さんもたくさん居たほどだ。
 
高2の時、うちの学校は地区予選を勝ち進み、準決勝に進出した。
 

 

そんなある日、事件は起こった。
 
練習からの帰り道、友人の弘樹と二人で帰っていると酔っ払いに絡まれた。
 

 
顔をよく見ると見知った顔。
 
母の働く喫茶店で時々顔を見かける町内会のおっさんだった。
 

 
相手は、俺に気づくとニターと笑って、突然、弘樹に唾を吐きかけた。

 

「お前!何してんだ!」弘樹が叫んだ時、俺の脳裏には、このオッサンにスケベな冗談を言われて困った顔をした母が頭をよぎり、言いようの無い怒りがこみ上げてきた。
 

 
気づいたときには、オッサンを殴っていた。
 
翌日、野球部内は大騒ぎになっていた。
 

 
暴力事件で甲子園予選辞退。
 
俺の浅慮のせいで、あと一歩だったのに、みんなの努力が水の泡になってしまった。
 

 

督や担任と謝りに行き、必死で頭を下げたが、許してはもらえなかった。
 
生涯親友だと誓い合った仲間に、もう会わせる顔はない。
 

 
学校も退学になるだろう。
 
俺は自殺しようと死に場所を探して、一晩中さ迷い歩いた。
 

 
しかし結局、一人ぼっちになってしまう母のことを考えて、どうしても死ぬことはできなかった。

 

翌日、半殺しになるまでみんなに殴ってもらおうと、決死の思いで学校へ行くと、事態が急変していた。
 

 
あのオッサンが俺を許して、全てを無かったことにしてくれたというのだ。
 
監督から「すぐにお礼を言いに行きなさい」と言われ、俺はオッサンの家を訪れた。
 

 
自営業なのか、自宅兼オフィスのような所へ通されると、町内会のオッサン連中が3人ほどいた。
 
「許してくれてありがとうございました」俺は素直に頭を下げた。
 

 

すると、「あんたのために、許したわけじゃないから、頭なんか下げなくたっていいよ」とオッサン達は意味ありげに笑った。
 
オッサンA「あんな綺麗なお母さんを悲しませちゃ駄目だぞ」オッサンB「うん、うん。
とっても素敵だった」一人のおっさんが、ニヤニヤしながら、窓の方へ歩いていった。
 

 
そこには一人掛けの高級そうなソファが、一脚だけ離されてぽつりと置かれていた。
 
(聞いてはいけない)頭の中で警鐘が鳴り響いた。
 

 

オッサンC「あんな美人ちゃんに、真っ裸で頼まれちゃあ、男なら誰だって許すってもんだ」おっさんは、肘掛の部分を撫でながら・・・。
 
オッサンC「ここに足乗っけて座って、股おっぴろげーだ、絶景かな絶景かなってもんだっ。なあ、高野さん」オッサンA「うわっはっは。
あんなに興奮したの初めてだぜ。あのお澄まし美佐ちゃんが、自分でおマンコ広げて、どうぞ見てくださいだ」オッサンC「清楚なお顔に似ず、いやらしい乳首は甘酸っぱかったな」オッサンB「さっきマスターに言ったら、泣いて悔しがってたぜ」俺のせいだ。
 

 

のせいで母がこんな奴らに玩具にされた。
 
気が狂いそうになった。
 

 
俺「テメーぶっ殺してやる!」叫びながら飛びかかっていった。
 
オッサンA「いいかげんにしろ!」オッサンの意表を突くような怒声で、動きを止めてしまった。
 

 
オッサンA「殴れや!馬鹿息子!今度は、町内会旅行でストリップさせるか?」オッサンB「お前さん助けるためなら、美佐ちゃん何でもするぞ。
町内中の男に尻の穴まで見せるだろう」俺は母の働く喫茶店へ向かった。
 

 

まったくもって普通だった。
 
ごく自然に母は、そこにいた。
 

 
俺の顔を見つけると「昨日は、どこへ行っていたの!心配したんだからね!」と微笑んだ。
 
俺は「試合続けられることになった」とだけ伝えた。
 

 
「そう。良かったわね。頑張らなきゃだめだぞ!」と、母に背中を叩かれた。
 

 

俺は学校へは戻らずに、家へ帰って、ベッドに突っ伏して、泣いた。
 
ひたすら泣いた。
 

 

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