施設育ちの俺を引き取った養母、なんのためにひきとったんだか、今ではすっかり夫婦みたい。息子として引き取ったのに、女を教えてオトコにしてくれたのもあの女。

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とんど生まれながらで施設に預けられた俺。
 

施設育ちの俺を引き取った養母、なんのためにひきとったんだか、今ではすっかり夫婦みたい。息子として引き取ったのに、女を教えてオトコにしてくれたのもあの女。(イメージ画像1)

 
物心ついた頃からずっと、家族の事を聞いても施設長はじめ皆苦笑いするだけで決して教えてくれなかった。
 

 
そんな事もあり、‘いつかはここを抜け出してやる。
 

施設育ちの俺を引き取った養母、なんのためにひきとったんだか、今ではすっかり夫婦みたい。息子として引き取ったのに、女を教えてオトコにしてくれたのもあの女。(イメージ画像2)

 
と、そんな事を思うようなひねくれ者に育っていった。
 

 
そんな俺を引き取った時、養母はまだ20代半ばとまだ若かった。

 

まあ正確には、彼女の両親が彼女の為に引き取った、と後から聞かされた。
 

 
それでも何故か、戸籍は入れずに元のままだった。
 
彼女や、初めの頃一緒に暮らしていた彼女の御両親の援助を受けてひねくれ者でも成績はそこそこ良かったので、それなりの学校に入れてもらう事が出来た。
 

 
そこでようやく許されて、彼女と二人だけで暮らし住む生活かスタートしたわけだ。
 
『送り迎えしてあげるから・・そんな無理しなくてもいいのよ・・・』と彼女に反対されたが、通学するバイクの免許を取る為、わざわざ戸籍謄本を取ったが知りたかった親の欄は何故か、空欄のままになっている。
 

 

それでも、彼女との2人っきりの生活はそれなりに楽しかった。
 
20代半ばだけど、歳よりずっと若く、少女のような愛らしい雰囲気を持っていた。
 

 
服装や髪型、時折見せる仕草も可愛らしく、そのせいで実年齢よりもずっと若く見えた。
 
そんなところを、ちょっと誉めたりすると、恥ずかしそうにハニかんだ笑顔で笑ったりして、養母というより、実の姉のように、親しげに接してくれたりするところが、嬉しかったです。
 

 
親の愛情を知らずに育った俺は、イマイチ湧かなかった甘い想いに胸を弾ませながら、ぼんやりと彼女の姿を眺めては、トランクスの中のモノを疼かせていた。

 

ある日、風呂上がりでバスタオル一枚を身体に巻いて、濡れた髪を拭いている場面に出くわしその脱衣所の廊下で思わず立ち止まり、彼女の後ろ姿に見入ってしまった事がありました。
 

 
『なに見てるの?』すぐ俺の視線に気付き、養母は振り向きざまに笑顔になりながら、俺に言ってきましたが養母にそんな事を言われて、パニックになってた俺は、赤面するしかありませんでした。
 
そんな俺を、しばし無言で俺の顔を覗き込んでいた養母は、ふいに囁くような声で、『女の人の体に興味があるの?そんなに私の体を見て見たい?』と真剣な表情で、養母は俺を見据えてくるのです。
 

 
とても嘘をつけずに素直に頷いていました。
 
すると養母は、何も言わずに、俺を脱衣所に引き入れると、バスタオルの前をハラリと開いて桃色に火照った裸身を見せてくれ、それを見た途端、思わず呼吸が止まるかと思ってしまうほど愛らしい外見とは裏腹に、美しい曲線を描いて成熟した大人の女性の裸身が目の前にあった。
 

 

う満足した?これでいい!』「う・・、うん…、うん……!」『男だから、女の体に興味を持つのは自然な事。
恥ずかしかったり、気にしなくていいのよ』優しく諭すような口調で、養母は静かにゆっくりとタオルの前を閉じました。
 

 
俺の密かな憧れの視線に、彼女が気付いていたのを知り、もう頬が焼けるように熱くて上げられなかった顔を両手で挟んで持ち上げたた彼女は、そんな俺の頬に擦り付けながら軽く口づけをしてきた。
 
彼女は直ぐに離れたのですが、俺は又々パニックを起こしてしまい何故…なぜ・・・ナゼ・・・の嵐が、頭の中をグルングルンと回っていました。
 

 
以後も目に焼き付いた裸身、そしてとても柔らかかった唇は俺の心を捉え続けていたのです。

 

彼女にしてみれば何気ないその行為は、俺には前々からくすぶっていた心に火をつけてしまい恋愛感情へと成長していきました。
 

 
が、とても許されないこいだという自覚もあったが、血が繋がっていないという思いもあり甘い苦悩に心身を焦がし続けていました。
 
そんな俺の心中を知らない養母の彼女は、いつも心からの笑みを俺に浮かべてくれていたそれからまもなくの事、俺が性器を養母に突き立てている姿を、夢に見るようになっていた。
 

 
今思えば、その頃から二人の関係は動き始めていたのかもしれない。
 
彼女と一緒に居られるだけ、それだけで満足して、のんきに喜ぶ俺。
 

 

俺の面白おかしく話すお馬鹿な話を、何でも可笑しそうに笑ってくれて聞いてくれる養母。
 
仕事の愚痴など何でも話してくれる彼女も、俺をオアシスのような感じてくれているようだった。
 

 
ある日、かなり夜深くなってから帰ってきた夜、泣き腫らした瞼で部屋にやってきた養母と初めてベッドの中で抱き合った。
 
彼女は腫れた頬をさすっていた。
 

 
どうやら彼氏らしき男と大ゲンカして、奴に叩かれたらしかった。

 

すごく不思議な感覚の中に居るようで、彼女と抱き合ってキスして、体を愛撫しあっていた。
 

 
『気にしなくていいわよ。わたしも・・・』と言いかけたところで、口から出そうになった言葉を、飲み込んいるけど、何となくわかった。
 

 
ああ、彼氏への当て付けなんだな….と。
 
そんな彼女の様子を気付かないフリしている俺に、『どうだった?』と聞くので、素直に、「今までの中でも…正直、一番スゴかったよ」と答えると、顔いっぱいの笑みを浮かべてくれて、俺に抱き付いてきた。
 

 

居していた頃に、彼女の御両親達の会話から、箱入り娘として育てられた彼女と本当の親子.以上の関係ぬなれたような気持ちがしていた。
 
胸はドキドキ高鳴っているのに、ほんわかとした幸せ感があった。
 

 
これも彼?への当て付けなのかも、と少しビビってしまったところもあったけどそれも泣き出しそうな顔ながら、嬉しそうに俺の口唇を吸ってくる、養母でもある彼女の高ぶった様子に打ち消されてしまった。
 
彼女は俺に、ただ純粋な温もりを欲しがっていただけだったから、そんな養母に俺も、思いっきり出来るだけ精一杯の温かな気持ちで応えてやっていた。
 

 
・・・・・・・・・・毎晩のようにそんな儀式が続いて、、一つのベッドに身体くっ付け合って眠る日々の中、俺の中で沸々と湧き上がっていたナニかが、堪え切れずにとうとう爆発してしまったのです。

 

養母にそれとなく匂わせて、それまでもアピールしていた俺。
 

 
彼女も日増しに大胆になっていく俺に、焦りを隠せないでいる様子がアリアリでした。
 
それはもう無言の脅迫にも似た、等しい事だったかもしれません。
 

 
しかし、養子?という弱い立場にいる俺には、それしか手立てが無かったのです。
 
そんな中でも、何処の馬の骨か判らない俺みたいなヤツを、進学校に入れてくれた彼女の御両親や彼女に報いる為、塾へ行ったり、彼女を家庭教師がわりに受験勉強したり…と夜中の儀式行為以外の時間は惜しみなく、その事に費やしていた。
 

 

お陰で目指す、H大に行けそうな感じになってきた頃それまで心の繋がりを求めていた、優しい彼女がとうとう、アノ一言を言ってきた。
 
『智明も男だから、もしかして…ずっと我慢してきたんじゃない。気にしないでいいわよ、怒ったりなんかしないから…ハッキリ言ってみて。ねっ!さあ・・・・・』さあ…、といきなり言われても、はいそうですか.というわけにはいかなかったが、いつになく真剣な眼差しで真顔を近付けて来られて、俺からの返答を待っている彼女から逆に、目に見えないプレッシャーを受けた俺はとうとう開き直って、今まで貯め込んでいた彼女への恋愛感情を…、愛する雅恵への想いの丈を吐き出すように打ち明けると、気持ちを抑えられずに雅恵を力強く抱き締めていた。
 

 
俺の勢いに押されたのか、それとも今までの関係を維持する為、色気づいた少年を抑える為なだめるしかないと前々から覚悟していたのか、さしたる抗なうも無い中『わかったわ…。余り強くしないで、優しくしてね。』身体の力を抜いた雅恵は、静かに瞼を閉じた。
 

 

彼女的にはそれは義務的な奉仕のようでしたが俺は天にも昇るような気分で、瞳を閉じている雅恵にそっとキスをしゆっくりベッドに寝かせ、組み伏せるように上になると、大きく波打っているパジャマの胸元を大きく拡げるように引き剥がしていった。
 
水着姿なんかでは見慣れてはいたけれども、その時とは比べものにならないくらいに初めて見た全裸になった肉体は抜群のスタイルだった。
 

 
しっかりと付くところにはそれなりにお肉が付いており、それでいて細からず太からずオッパイも形良く盛り上がっていて、キレイな身体だったブラから形良い少し大きめサイズのまん丸オッパイがポロリ零れ出てきた。
 
キレイな桃色な乳うんがツヤツヤと部屋の灯りに反射してたり、その中心からは既に乳首がピンッとそびえ起っていた。
 

 
仰向けになっているのに、オッパイも左右にたわむ事無く形崩れもせずその桃色の塔も真上に乗っていて、ツンと上向いたままに存在感を主張していた。

 

んな熟れ始めてきた雅恵の裸身を、ところかまわず愛撫し始めた。
 

 
養親子以上の感情をそのキレイな裸体にぶつけるように、雅恵への愛情表現を示していった・・・口唇をシャブリ吸い合い、体を愛撫し合い、気持ちの盛り上がりが苦しい位の喘ぎ声になって、口唇からほとばしっていた雅恵は、別世界にトリップしたみたいな虚ろな瞳をして身体全体を苦しそうに波打たせていた。
 
お芝居ではない雅恵のヨガリぶりを見て、普段の儀式とはまるで違う反応を見せられてそれが、雅恵の中にある本当の女の素顔なんだ、という事を思い知らされた。
 

 
『はっ・・、はっ・・・、はっ・・・・・』どんどん小刻みに速まる喘ぎ声が、二つのミルクタンクを下から波打たせて、俺にパジャマのズボンを下げられた時には、そのままアクメしそうなくらいにヒクヒクと手脚をケイレンさせていた。
 
俺も凄くコーフンしていた・・・・・。
 

 

“初めて“のお相手が、養母でもある彼女 雅恵さんになったわけだから、全身の毛細血管がことごとく弾けていくような感覚だった。
 
雅恵のツン起ちした乳首にネブリ吸い付き、オッパイをグニュグニュ揉み込んだ。
 

 
スラリと細長い雅恵の両脚を肩に担ぎ上げるようにして、形良いオシリを浮かしてみると広く透けるような白い肌のまん中から、真っ赤なワレメがせり出してくる。
 
そこだけお肉を詰め込んだみたいに、こんもりと膨らんだ肉付きのいいワレメで陰唇はチョコッと覗いているだけの小さなちっちゃなサイズだった。
 

 
なんたって箱入り娘だから、彼氏らしい男がデキたのも二十歳を過ぎてかららしいし、大して遊んでないのは、色素沈着もくすんでもいない、雅恵のお肉や陰唇の色からも見て取れる。

 

腫れぼったいワレメ肉の奥に垣間見える谷間は、愛液でキラキラと光っていてワレメ全体を押し潰すように揉み込むと掌でワレメ全体を押し潰すように揉み込む、グニュリ‥という音を発て膣肉が捲り返った。
 

 
喘ぎ声のボリュームを一段と上げていく雅恵に、俺のペニスもコチコチ状態に陥った。
 
雅恵の手が恐る恐るといった感じで伸びてきてペニスを握る。
 

 
と共に、『智明、私の中に入れてみたい…?』喘ぐ声が途切れ途切れに、雅恵は自分の股間を弄ぐっている俺をジッと見据えて聞いてきた。
 
こうなってしまえば、俺には禁忌の意識もそれ程強くなく、この時の雅恵も同様だったらしく、挿入を誘ってきたとしても、不思議な事でもなかっただろうと思う。
 

 

もはや行き着くところまで行くしかない…。
 
いつの間にか、俺は身を乗り出していた。
 

 
『智明・・・、して・・・・・・・・』恥ずかしそうに俯いていた雅恵は、目の前で立ち膝だった俺に、そう言葉を投げつけてきた。
 
もはや断りの言葉も見つからない。
 

 
無論初体験という事もあり、そうそう上手くはいかなくて何度も俺は試みる。

 

かし逆にこのじれったさが互いの気持ちをより強く高揚させてくれる。
 

 
ようやく亀頭の半分を入れると、雅恵は耐え切れない・・・というような悲痛な声を漏らした。
 
かなりの痛みを伴っている事をうかがわせた。
 

 
自分では普通サイズか並以下だと思っていたけと、雅恵のサイズには合わなかったようだ。
 
それでも俺は夢中になって挿入をし続けて、ソレを埋め込んでいった。
 

 

雅恵は、歯をむき出し眉間辺りに幾筋もの皺を寄せて、かつて見た事もない顔付きだった。
 
余り悲痛な声を上げる事もせず、雅恵はひたすら瞼を閉じて、痛みに耐えているようでまるで嵐が過ぎ去るのを待っているかのようだった。
 

 
雅恵にとってはただ痛いだけの時間だったようだが熱い膣肉穴の感触がジンワリと頭の天辺まで伝わり、よりよい快感を得る事が出来た初体験で雅恵の小さい(らしい)幼そうな膣肉に終始、至福の時を感じていた。
 
俺はどうやら遅漏らしく、これ幸い…と雅恵の両脚を持ち上げ、マングリ返しの格好にすると雅恵の美しい身体を揺さぶりつつ、叩き付けるように腰を打つ…という事までやってのけると無意識のうちに快感の声を上げる雅恵の柔らかな膣肉がペニスに猛烈な快感を送り込んでくる。
 

 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・眉間に快感の皺を寄せて、俺と顔を見合わせてくる雅恵とは恋愛とかそういう感情じゃなくって全くの恋人同士のような関係だった。

 

お互いに全身に鳥肌を立ててしまうような、こんな気持ちのいいエッチをしてから余計にそんな気分か強くなっていった。
 

 
『もうこれで養親子に戻れなくなっちゃったね!』養子?として迎え入れた男性に、自らの身体を与えるように預けて、肉体を重ねたというのにあっけらかんとして言ってきた雅恵を見てた俺は、あ然としながらも悪魔のように、「?・・という事は・・・これからも、男と女としても付き合ってくれるの?俺に抱かれてくれるって事?でもどうして……」と暗に、以後も雅恵を求め続ける意志を見せながら、更に疑問に思ってる事を話した。
 
しかし、雅恵からの答えは返ってこず、何故か苦笑いを浮かべて俺を見つめてくるだけだった。
 

 
俺も、彼女がセックスを許してしまった負い目を、それ以上強く責めたりはしませんでした。
 
それどころか、幸せに満ちた養母の美貌は衰える事無く、全く苦悩とか悲壮感だだようとか、そんな事無関係に、次第に綺麗に変化していったのは、やはり変わる事の無い俺の素直な愛情という媚薬の効果でしょう、といったら言い過ぎかもしれませんが・・・・・それだけ雅恵が、非常に魅力的な女性だった事も関係があったと思います。
 

 

毎夜では無いが、雅恵からお許しが出た夜は、モチロンそんな時は雅恵も無防備であるから、リビングでペッティングをし、その勢いで寝室になだれ込み、まるでサカリのついた犬のように初めて雅恵を、四つん這いスタイルにしてバックから結合し、激しく腰をぶつけていった時も雅恵は心ここにあらずといった面持ちで、いつもみたいに艶めかしい声で、『あ‥やだ、こんな格好‥させ…て……んっ、ああっ!』よがり泣くその声の調子は抗らってなどない、むしろ雅恵のような甘さを含みしっとりとして柔らかく響いてくる。
 
そこにはもう…普段の洗練された大人の女性といった雰囲気はどこにもありませんでした。
 

 
雅恵から受ける大人のセックスの艶めかしさに、すっかり魅入られてしまった俺はだだその刺激的な光景だけに、雅恵と激しく愛し合う事に夢中になってしまいました。
 
暗がりで息を殺し、月明かりが漏れてくる繰り広げられる官能的な男女の儀式に『やだっ‥!ううっ…そ、そんな……』室内に若い女の矯声が響いて、汗に光る流麗なラインを描く雅恵の裸身が、俺の腕の中でオモチャのようにコロコロと体位を帰られ、その度に釣り鐘型の乳房が艶めかしく揺れ弾み長い黒髪がしどけなく乱れさす雅恵に、股間を熱く疼かせてただひたすら養母と結合し絡み合ってくる白い肉体に夢中になって没頭していた。
 

 
『あっ‥!ああっ…!』耳元で響いた小さく押し殺した声、そこには目を潤ませた雅恵が頬をシットリと汗ばませていた。

 

・・俺が二十歳になった頃、養母の御両親が彼女を交えて、あらたまったようにこう切り出してきた。
 

 
『まだ若い娘が、余り歳の変わらない貴方を、養子にした事を不思議に思っていたでしょう。娘は子供がデキにくい…というかデキない可能性が高いらしい身体みたいなの。そう医者の先生に言われたのね…。』と、御両親が言うには・・・・そんな彼女を不憫に思い、彼女と話し合って養子をもらう事にした。
 

 

・でも、まだ若い彼女にいきなり赤ちゃん…では、彼女が可哀想すぎる。
 
・だからせめて彼女に合う、話し相手になるような歳の男の子を探していた…。
 

 
『そして、色々捜して調べていて貴方を見つけ出した…ってわけ』と、彼女が付け加えた。
 
「今さらなんですけど!そ、そんな大それた事なんか、俺にはとてもとても……」『アラッ!・・・そうかしら?隠さなくてもいいのよ!みんな娘から聞いているから!』それを聴いて俺は目眩を覚えながら、彼女の方を見ると、雅恵は笑みを浮かべているだけ。
 

 
『だからこれからも娘の事、宜しくお願いしますね!』と御両親にもニコニコ笑顔で言われてしまった。

 

俺は再び目眩を覚えた。
 

 
だがそれは、さっきとはまるで違う目眩だった。
 
雅恵の御両親が、俺の返事も待たずに、自分達だけで盛り上がって勝手に納得しながら帰っていった後雅恵は神妙な目つきで見入っていたグラスに入っていたビールを一気に飲み干してしまいながら『‥ふぅ――!これくらい、勢いをつけておかないと…!』「これくらい…って、勢いをつけてどうしようというんだ?」『・・・・・愛の告白!!』……!?……『私、智明が大好きなの…本当に‥本気で…。
モチロン家族としても好きだし、一人の女としても、男として智明が大好きなの!こんな私の事‥嫌いですか?』愛の告白を聴いただけではなく、雅恵から漂ってくる極めて甘い濃厚な匂いだった・・・・・そう・・それは女の匂い・・・身体の芯から燃え上がった若い女だけが放つ、アノ匂いなのだ。
 

 
その匂いに圧倒された俺は、なお一層強い目眩がした…『どうしたの?』そう雅恵に話し掛けられ、俺はしどろもどろになってしまい嬉しさのあまりとっさに雅恵を抱き締め、そのままソファーに押し倒してしまった。

 

だがその時、俺は気付いて急に恥ずかしくなってしまった。
 

 
『智明が好きだから‥大好きだから・・・・・私の気持ちを、こんな身体にした責任取ってよね』先ほどの告白の後、雅恵は俺をジッと見つめてきてこう言ったのだった。
 
『だから…あの時から、私を預ける気で智明に抱かれていたの!』そして雅恵は、呆気に取られる俺に、お姫様抱っこするように促して、寝室に運ばせた。
 

 
『女性だって・・私にだって性欲はあるのよ・・・』ベッドの上でクスクス笑う雅恵は、そう言いながら服を脱ぎ続けている。
 
やがて暗くした灯りの下、雅恵の全裸姿がぼんやりと浮かび上がった。
 

 

愛い体型している雅恵の裸身を見ただけで、興奮状態の体がジリジリ疼き出してしまうほどだ。
 
身体全体が華奢で、曲げると肋が透けてしまうほど肉が薄く、肌も半透明に透けて見えてしまいそうだ。
 

 
俺には、そんな雅恵は見るからに不釣り合いだった。
 
全身が伸びやかにという感じだ。
 

 
乳房などは、俺にあれほど揉み込まれたにもかかわらずその膨らみは形崩れもせず、勇ましく大きく天を向いて突き出していた。

 

『智明‥何処見ているのかな…』そんな俺の視線に気付いた雅恵が、笑い混じりにプッ.と吹き出し、『全くもう・・・しょうがない子なんだからぁ?』養母?に向けるには、不謹慎過ぎる視線を悟られたが、当の雅恵は全く怒る様子も無く『そうよね、智明も男だもの‥そんなに私のオッパイが好きなの?』「うん、雅恵さんのオ○○○○と同じくらい大好きだよ!」面と向かって、そう言われてしまった雅恵は、カァ――ッ.と頬を赤く染め上げた。
 

 
『私とあんなにエッチしといて・・・まだオッパイが恋しいの?いいわ、タッチさせてあげる』と手を掴み、ヒョイと自らオッパイに押し付ける。
 
冗談のつもりでゴムボールのような感触の膨らみの頂点を二本指で挟み、強弱つけながら揉み込んでいった。
 

 
『きゃ・・・ヒィ??ッ』雅恵は声を上げて、とっさに押し付けていた腕を引っ込めてしまった。
 
「なんだよ、触らせた本人の顔真っ赤じゃねえかよ。いつもの事だろ?んな顔しないでくれよ」悪戯っ子のように言い、それでも少し方の赤さを濃くして、すっかり言葉も出なくなっていた。
 

 

『・・・ごめんね心配かけて、ちょっとビックリしちゃったみたいなの』その場には不釣り合いなくらいの優しい声で言い、肩を叩いてきた。
 
雅恵も自らの敏感な反応に改めて、自分が一人の女と見られている.と実感したようだった。
 

 
・・・・・ちょっと寝て隣の雅恵の動きで起こされた時、俺に手を伸ばして来た雅恵の匂いと言葉のせいか?、それとも酔っ払っているせいか?俺は夢の中にでもいるような、不思議な感覚を味わっていた。
 
熟れ始めた雅恵も俺を好きで、俺に肉体を捧げてくれてきている……なんて、これは夢?そうだ夢だ、夢に違いない.ならば・・・・・と、『あ、ナニ・・、キャッ・・・!あんっ・・・・・・・』俺は出し抜けに、雅恵を強く抱き締めていた高い体温が伝わってくる雅恵は、既にジットリ汗ばんでいた。
 

 
その汗はアノ匂いを放っていた。

 

男をくすぐる、あの匂いだ。
 

 
『ああ…そんなに・・・智明も・・・・・』雅恵が嬉しそうに呟き、腕を背に回してきた。
 
俺は雅恵を抱き竦めながら、下腹部にへばり付いていた下着ごと下に落とした。
 

 
『智明・・・・・大好き!!』雅恵が言う。
 
その軟らかき唇に、口を押し付けていった。
 

 

味の良い香水と 雅恵の身体から放たれる体臭が混ざり合った甘い香りが鼻孔をくすぐる。
 
舌を押し込むと、雅恵はそれを吸ってきて自らの舌に絡ませる。
 

 
雅恵をベッドにそっと寝かせ、手を伸ばして雅恵の女性器に触れた。
 
『うっっ!くぅ?ん・・・』雅恵が鼻を鳴らすように息を詰める。
 

 
雅恵の其処は、とっくにシットリ潤んでいた。

 

全体的にプリッと張って、硬かった一つひとつの部品がそれぞれをハッキリと主張している。
 

 
相変わらずの薄い恥毛の奥に見え隠れする花弁は殊に自ら開くほどに膨らんでいて、軽くなぞった指を、そのまま呑み込まれてしまうくらいに、ハッキリとしたかたちを得ていた。
 
『いい!……イイの!やっぱり良いの!私の身体が智明の身体に溶け込まれそうになるの!』喘ぐ声の中、途切れ途切れに言ってくる雅恵は、早くも腰がもじもじと揺れ始めさせていた。
 

 
雅恵の花弁の奥を掻き回す指先からは、クチュクチュと淫らに音を発てさせている。
 
『あっ、あっ…も、もう、大丈夫みたい。・・・うぅん欲しいの。わたし・・今すぐ智明が欲しい』雅恵が息吐き出し言ってくる。
 

 

それを心地良く聞きながら、狙い定めグイッと腰を突き出した。
 
『く…、くっ……』雅恵が眉間に皺を寄せ、喉から声振り絞るように漏らし、歯を喰い縛って挿入に耐えている。
 

 
ペニスは確かに、愛液トロトロ溢れる雅恵の膣中へと、徐々に少しずつ潜り込みつつあった。
 
だが、当たり前だが相変わらず、雅恵の膣は狭かった。
 

 
それに何故か膣肉も硬かった。

 

ギチギチに噛み締められているようだった。
 

 
俺は更に腰に力を込めて、前に進めていった。
 
奥行きもそんなに無いので、雅恵が上半身をのけ反らせたのと同時に、ひょろひょろと細長いペニスは、ズブッ.ズブッ.と一気に根元まで埋まっていって、カリ先も直ぐに子宮口辺りに当たってしまっているようだった。
 

 
間をおいて、雅恵の膣が俺のペニスにこ馴れてきた頃に、ゆっくりと腰を前後させ始めた。
 
『あっっ‥ああっ・・・み、智明??・・・・・』雅恵が切れぎれに呟く。
 

 

っくらとして軟らかい雅恵の唇がフルフルと震えている。
 
見ると、目尻から涙を溢れさせている雅恵の、その唇が何かを言いたげに開こうとしていた。
 

 
俺はそこに耳を寄せていった。
 
『智明・・・・・わたし‥嬉しいの。すっごく!』途端に、俺の中で愛しさが爆発してしまっていた。
 

 

雅恵・・。
 
俺の最愛の女,雅恵・・・。
 

 
そう…,昔っから俺は雅恵を愛しているのだ。
 
雅恵と淫らな事に耽る俺の事を、拒もうとも抗う事もしなかった、雅恵の気持ちは……?否、思うまい。
 

 
今も…、これからだって俺の女、雅恵をとことん愛しぬけばいいのだから。

 

俺は猛然と腰を振り始めた。
 

 
雅恵が呻きながら快感を覚えている身をのけ反らせる。
 
『あん!智明・・・智明・・・くっ・・!』雅恵は虚ろな目をして、うわ言のように俺の名を呼びながら、呻いていた。
 

 
そんな雅恵への愛を改めて自覚した俺のペニスは、直ぐにも暴発しそうになっていた。
 
そこに強烈なピストン運動を加え与えていったのだから、ソレは一気に膨らんできた。
 

 

『ど、どうしたの智明!震わせて。ううん違う。私の中で…中で智明が震えてるわ!あ、あっ、ああっ、…どうしょう。私も…私もイキそうなの!どうすればいいの?智明!』それを感じた雅恵が、そう喘ぎ叫ぶ声を聞きながら、お互いに今にも高みへと駆け上っていった・・・・・・・・・・。
 

 
・・・・・翌朝目覚めた時、俺は左胸にズッシリした重さに質感を備えた、温かい肉体の存在を知って多少狼狽えを覚えた。

 

両親が訪ねて来た頃の事から、夢の中の事自体だと思っていたが、現実だった事に・・・・・それを知った時に、俺を追うように目覚めた雅恵は相変わらずまるで落ち付いたものだった。
 

 
いや、それどころか昨日までとはハッキリ違う、潤いのある表情を湛えていて蒼白ぎみな俺の考えている事に、追い討ちをかけるように、『おはよう!、わたしの・・・御主人様。そう、今日から改めて智明は、わたしのイイ人なのね。そうなの、わたしが仕えるべき最愛の男の人になったんだよね。不束ものですが、これからも末永く宜しく御願い致します。・・・・・なんてね』いつものように、笑みを浮かべ肩を寄せると、雅恵は身体を預けるように寄り添ってきた。
 

 

すぐ横に居る年上の女の子が、やはり異様な興奮を煽る媚薬になっていた。
 
身体を寄り添ったまま、フーッと生暖かいタメ息をついた雅恵の火照った身体から漂ってくるセクシーな香りが、俺の体のどこかを刺激してきているようた。
 

 
握ってきた手に力がこもった時、雅恵がこっちをジッ.と見つめているのが良く判りました。
 
肘に弾力のある形良い乳房が、グニュリと潰れるくらいに押し付けてきた。
 

 
雅恵の心臓が爆発しそうに高鳴っている中、『触っても・・・いいよ』なんだかんだと言っても、主導権はまだまだ雅恵の方が握りたいようです。

 

朝の明かりの下、ミルク色の乳房肉の谷間が映り、ソコに引き寄せられるように、汗ばんでシットリとした谷間に掌を潜り込ますと、雅恵がフウーン.と鼻鳴らし、小さく首を仰け反らす。
 

 
ゴムボールのようにポンポン跳ねる肉玉を、雅恵の甘い鼻息通りに手を移動させると、プチプチ弾ける肉の突起があり、その乳首に触れた指先を動かしていくと、吐息はますます甘く高まり、小さな乳首を悩ましいくらいにプルン.と震わせたそんな雅恵はまるで俺を誘うように切なげな瞳と表情で見上げてくる。
 
微かに汗か愛液か判らない汁で光って、雅恵の恥部はプックリと楕円形に盛り上がっていた。
 

 
それを見て、もう迷いもなく、青い欲情は一気に燃え上がり、雅恵に覆い被さっていった。
 
『落ち着いて、ゆっくり…そう‥ゆったりと・・・ね』喘ぎながらも言ってくれる雅恵が、自分から浮かせてきた腰を、手で確かめていきながら柔らかな女の人の肉の裂け目に、痛いほど隆起したペニス押し当て、潜り込める箇所を探った。
 

 

雅恵のワレメはふかふかしたお肉で、ドコ突いてもクチュリと呑み込みそうな深層部なのだ。
 
そのうち、ヌルリン・・・.と亀頭が埋もれる処を発見して、一気に腰を前進させていった。
 

 
『はあぁ・・!智明ぅぅ・・・は、入ったわよぉ―――っ』「はああぁ、雅恵ィ??!」ジ?ンと込み上げてくるような、熱く脈打つ粘膜の感触に、俺も湿った吐息を漏らしていた。
 
まだどこか夢の中の出来事のようで、暫し、すっかり明るくなった朝日の下に横たわる雅恵の姿を見ていたほどで…まん丸く程良い大きさの乳房を弾ませるように上下させながらハァハァと息を乱している雅恵が、そこにいた。
 

 
スラリと伸びた脚をV字型に折り曲げ、これまた程良く肉づいた太腿を大きく割り広げて俺を迎え入れてくれている姿の淫靡さと、こんな時にしか見せない雅恵の恍惚とした表情がかのオネダリしてくる雅恵の顔と重なり、いつもは清楚でまるで聖母のような女性が男の性器を胎内に収めて、トロけそうな目をして、フゥフゥ唇をわな震わせている・・・・・それが雅恵なのだから、気が遠くなるようだった。

 

‥はやく…、はやく・・・きて・・・・・、ほら……』雅恵が腰をグンと突き上げてきてくれて、ペニスがギュッと根元まで呑み込まれる心地良さに俺は思わず腰を揺すり始めた。
 

 
ただゆるやかなるピストン運動だったが、雅恵と結合している事が快感以上の熱く秘めやかな興奮で、俺達を包み込んでいるようだった。
 
結合したまま雅恵の身体に被さり、唇をチュッと吸うだけのキスだが、物凄く気持ちが高ぶった。
 

 
雅恵の身体が、ベッドの上で乳房と一緒に揺らめく度に、ペニスが濡れ溶けた肉のうねりの中でキュウキュウと締め上げられ、海綿体がドンドン膨張していき、俺の肉体ごと昇り詰めていった。
 
雅恵の甘く切なげに喘ぐ吐息が愛撫のように耳をくすぐり、許されなかった秘密を持った二人が晴れて一緒になれるという実感が、ますます現実的になっていくにつれ、その大いなる嬉しさに思わず・・・・・俺の方が真っ先に、誤って暴爆発してしまい、今回ばかりは雅恵を悦ばすまでには至らずに力不足だったが、ソノ事について、別に雅恵は怒りもせずに、逆に優しい声で、『どう・・?私の○○○○・・・気持ち良かった?』と、雅恵の身体の上に倒れるように覆い被さったまま、動けずにいる俺の事を抱き締めてくれた。
 

 

言葉も出ずに頷くだけの俺に対して『そう・・・・・良かった・・・・・・・・』と俺の頭を抱き、髪を撫でてくれていた雅恵の、その仕草の女性らしさと、いつも耳にしている言葉の甘い響きに、改めて養母の素敵な女としての一面を垣間見たような気がした。
 
その夜を境に養母と養子?の関係には終止符が打たれてその代わりに、雅恵と二人きり恋人同士としての時間を過ごすのがメインのイベントになりました。
 

 
雅恵は俺と二人っきりになると、これまで以上に心優しい女の子の表情を見せてくれます。
 
以前よりも更に、より親密さを増して、お互いがお互いの心の拠り所になっています。
 

 
『私の事をいつも守って支えてくれたから、そろそろサセてあげてもいいかな・・・・・って思ったの智明なら今までと変わらず私の事をわかってくれる、と思ったから、ずっと身体を許したの』ウソか?マコトか?、雅恵はそう言うと舌を出して笑っていました。

 

モチロン‥毎夜繰り広げられる雅恵との性的な交わりは、禁断から最愛に名を変えて雅恵と身体を重ね合わせる度に、雅恵への愛情が膨らみ更なる深みを増していった…と同時に雅恵の妖しい笑顔と若々しい肉体を感じ、アノ香り…雅恵の身体から女の匂いを嗅いでしまうと雅恵が、無遠慮な俺から性求に、そのまだまだ神秘なる肉体を惜しみなく差し出してくれるように普段は見られず、時折起こる、雅恵の性の捌け口としての性の要求に応えてしまうのだった。
 

 
ーーーーーーーーそして今、雅恵と出逢ってから、十数年の時が流れました。
 
雅恵は31歳に、俺は24才になり、娘も5歳を数えます。
 

 
『子供がデキで身ごもったらしい』と聞かされた俺は嬉しさのあまり、玄関で抱き締めた雅恵を求めるように、そのまま押し倒ししまいました。
 
雅恵もまた、その胸の思いを吐き出すように、激しく俺を求めてくれました。
 

 

荒々しく互いに服を剥ぎ取りながら、触っていて気持ち良い雅恵の素肌を愛撫するように初めての・・あの時の気持ちごと雅恵を抱き締めて、いたわるように且つ雅恵に求められるがままにセックスしてあげていました。
 
普段は娘の母として、そして現在は妻として俺の傍らに寄り添う彼女。
 

 
時には恋人‥あるいは奥さんとして、燃え上がる妖艶な愛はまだまだ消えそうにありません。
 
そして今日も夜がやってくる……雅恵と身体を繋ぎ合い、女の悦びに・・快感に喘ぎ鳴く夜が・・・・
 

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